音楽好きは遺伝する?音楽にちなんで付けられた、最近の音大生の名前

2015.01.06

PHOTO:© taniho – Fotolia.com

キラキラネーム? 音大生はその名前を気に入っている?

最近は、子供に他の子とかぶらないオンリーワンな名前を付けることが一般的になり、ちまたじゃ「キラキラネーム」なんて言葉もあるが……。某音大生によると、音大には音楽にちなんだ珍しい名前の学生がたくさんいるらしい。ということで、音楽関連の名前を持った音大生たちに、その名前の由来や実際どう思っているのかについて聞いてみた。

◎拓人〈たくと〉さん(バイオリン専攻)

「タクトにはドイツ語で“拍子”という意味があります。必要とされる人になってほしいという意味で付けたそうです。昨年、アメリカのワークショップに参加したときに、僕の名前だけは一発で覚えてもらえて、この名前で良かったなあと実感しました。両親には感謝しています」

◎れいらさん(声楽専攻)

「父がエリック・クラプトンのファンで彼の名曲「Layla」より名付けられました。両親は会社員ですが今でもバンドをやってて、私は小学校からずっと音楽関係の学校に通っています。幼い頃はもっと普通の名前が良かったと思ってたけど、今では名前も個性だと思うので気に入ってます」

◎響〈ひびき〉さん(ピアノ専攻)

「人や動物や自然など身のまわりの“響き”を聴き取り、受け止められるように、という思いで名付けたらしい。幼い頃から家でジャズやロックのレコードが流れてた記憶はある。純粋にいい名前付けてもらったな~と思ってる」

◎ぴあのさん(サックス専攻)

「女の子っぽい楽器の名前……ということで付けられました。きちんと楽器を学んだのは中学からですが、父が作曲家で、家では毎日いろんなジャンルの音楽が流れていたので小さい頃から即興演奏だけは得意でした。ピアノが苦手なので自己紹介は本当に恥ずかしかったけど、友人に“ぴあのちゃんはそれ以外の名前考えられない!”と言われたのがとてもうれしくて、それからは結構好きになれました」

◎ほるんさん(作曲専攻)

「確かなことは聞いたことないのですが、父がホルンを吹いています。父は音楽教諭なので、その影響で音楽の道に夢を持ちました。自分の名前はとても好きです。人の印象に残る名前なので。自己紹介するときは必ずと言っていいほど聞き返されますが(笑)」

他にも、絵音〈かのん〉さん、和音〈かずね〉さんなど珍しい名前が出てくる出てくる……。しかし、共通して言えるのは、彼らがみんな自分の名前を気に入ってること。 そして、なんだか家族仲良さそう……。これも音楽の力か? 小さい頃から音楽に囲まれて、家族で音楽の話ができるなんて、音楽好きにはうらやましい限り。彼らが音楽家としてビッグになる日がきたら、こんなロマンチックな名前の音楽家がもっと増えるかも……?

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