世界中で話題!OK Goの新作MVを作った日本人のこれまでの作品もスゴかった!!!

2014.11.29

世界が驚いたOK Goの新作ミュージック・ビデオを作った日本人って?

前後交互に並べた8台ものランニング・マシーンの上で踊るダンス、焼き目がイラストになっているトーストのコマ撮り映像……など、斬新すぎるミュージック・ビデオで人気を博した、シカゴ出身のバンド“OK Go”。今年の10月末に発表された新曲「I Won’t Let You Down」のミュージック・ビデオは、公開から2週間で1200万回再生され、その美しさ、完成度の高さ、そして全編ワンカットという驚きの撮影法から、世界中の注目の的だ。

実は、この大ヒットミュージック・ビデオを作ったのは、日本人制作チームだという。その中心メンバーのひとりである関和亮さんは、Perfumeや福山雅治、関ジャニ∞などのミュージック・ビデオを手掛ける、新鋭のクリエイティブ・ディレクター。こんなスゴイ映像を作っちゃう人の今までの作品って……? ということで、関さんが手掛けたミュージック・ビデオの中から、OK Goに負けるとも劣らないスゴイ作品をご紹介!

◎ユニコーン「Feel So Moon」

漫画を用いたレトロな演出が新鮮。漫画『宇宙兄弟』のページをそのまま使用したり、本体を曲げて無理やり文字にしたり、開いて並べてマスゲームにしたり……。次から次へと繰り出される演出が、いちいちスゴくて、ついつい目がいってしまう。

◎サカナクション「アルクアラウンド」

第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞した作品。実際のセットの中に現れる歌詞が、カメラの位置や角度によって文字として浮かび上がったり、意味を持たない記号になったり……。大掛かりな仕掛けを用いずとも、アイデアと人力でバンドや曲の世界観を表した名作だ。

◎木村カエラ「Sun shower」

巨大なスクリーンに映し出される映像の前で、木村カエラが踊ったり歩いたりするシンプルな構成だが、映像に沿ってストーリーが進むだけでなく、人の動きによって映像が反応するなど、デジタルとアナログの連動が楽しい。潤いのあるきれいな映像も見逃せない。

他にも、コマ撮りのメリハリが心地いい、柴崎コウの「無形スピリット」や、トリックアートのような世界が楽しめるフジファブリックの「徒然モノクローム」なども必見のクオリティなので要チェック!

ブレイク前からPerfumeのアートディレクションも

また、関さんはPerfumeと非常に強い関わりをもっていて、インディーズ時代の「モノクロームエフェクト」のCDジャケットを担当して以来、現在までアートディレクターとして多くのCDジャケットやミュージック・ビデオの演出を担当している。2009年に“MVA BEST CHOREOGRAPHY VIDEO”を受賞した「Dream Fighter」をはじめ、ファンならずとも人気のある「ワンルームディスコ」や「1mm」のミュージック・ビデオなども関さんの演出によるものだ。

関さんがこのような脚光を浴び始めたのはここ、5〜6年であるが、今回のOK Goの大ヒットは、その実績を世界的なものにしたに違いない。今後の活躍からますます目が離せないクリエイターのひとりだ。

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