【第6回】OLDCODEX・Ta_2のハイレゾ音源&ハイエンドイヤホンへの道

【第6回】OLDCODEX・Ta_2のハイレゾ音源&ハイエンドイヤホンへの道

【第6回】OLDCODEX・Ta_2のハイレゾ音源&ハイエンドイヤホンへの道

OLDCODEX

【第6回】OLDCODEX・Ta_2の
ハイレゾ音源&ハイエンドイヤホンへの道

約1ヵ月ぶりの「OLDCODEX・Ta_2のハイレゾ音源&ハイエンドイヤホンへの道」。前回の耳型取りに続き、Ta_2のカスタム・イヤモニ(カスタム・イン・イヤー・モニター)作製実践編の第2弾! 第3回でチラッとご紹介した「e☆イヤホン秋葉原店カスタムIEM専門店」にお邪魔し、自分好みの音作りを行います。

INTERVIEW BY 野村ケンジ
TEXT BY ジャガー
PHOTOGRAPHY BY キセキ


自分好みの音作りって?

2014年8月にオープンした、日本初のカスタムIEM(イン・イヤー・モニター)専門店「e☆イヤホン秋葉原店カスタムIEM専門店」。世界各国からセレクトした13ブランドの商品があり、すべて試聴可能。また、デザイン・加工技術などを現物比較できるとあって、注目を集めるお店なんです。

R-141114-YS014▶オレンジの看板が目印です!

本日のミッションは……

“自分好みの音を調整すること”

実は、Ta_2がイヤモニを作製する、Ultimate Ears(アルティメットイヤーズ/以下UE)では「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」を使って、自分好みの音を自由に調整できるんです!!

R-141114-YS03▶こちらがパーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス。

ボックスの中心部にある6つのボタンは、上から順に「高域・中域・低域」を調整する役割があり、左右の耳に合わせた音質を選んでいきます。

R-141114-YS02▶写真で解説すると、こんな感じです。

50が標準数値で、いわゆるノーマルな状態。ここから自分の好みによって、メモリを上下に動かし調整していきます。数字が大きくなると、指定された音域が弱くなり、数字が下にいくほど音域が強く出ます

R-141114-YS01▶例えば、高域を目立たせたいなら50よりもメモリの数字を小さく、絞りたいなら数字を大きくすればOK!


と、ここで。オーディオ・ ビジュアル・ライターの野村ケンジさんとUEの梅田尚哉さんに「パーソナル・リファレンス・チューニング・ボックス」で音のバランスを取る際のポイントをうかがいました。

Q.調整に、どれぐらいの時間がかかるか?

梅田 好みが明確な方は30〜40分、じっくり考える方だと1時間合っても足りないということも(Ta_2も「時間が足りない!」と嘆いていました)。音質調整に訪れる際は、時間に余裕のあるときにしましょう。

Q.バランス調整時に最適な曲とは?

梅田 自分がよく聴いている曲・好きな曲で調整すると、変化がわかりやすいのでおすすめです。

野村 普段聴いているポータブル・プレーヤー(iPodやウォークマンなど)で音質チェックするといいですよ。

Q.バラードからハードなロック・チューンまで。ジャンルレスに幅広くいろんな曲を聴く場合、何を基準に調整すればいいの?

野村 曲によって最適なイヤモニを揃えてください……というのが正直なところですが(笑)、自分にとってのベスト曲を見つけることが大事ですね。“どれも捨て難いけど、この曲を最適なバランスで聴きたい!”という1曲を設けて、その曲を中心に調整してみてください。だいたい、耳の好みの範囲は人それぞれ決まっているので、曲が変わっても好みの音質に大きな差は出ないと思います。

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この記事を書いた人

  • ジャガー

    ジャガー

    「M-ON! MUSIC」の編集/ライター/小言を言う係。音楽フリーペーパー「music UP's(現okmusic UP's)」の編集を経て、音楽雑誌「ワッツイン」へ。前身サイト「DAILY MUSIC」 への参加をきっかけにWEBの人になりました。