ボーカル・谷口の妄想が爆発!?KANA-BOON、大阪時代のあの名曲が復活!

ボーカル・谷口の妄想が爆発!?KANA-BOON、大阪時代のあの名曲が復活!

KANA-BOON

Part.02「ワカラズヤ」

ニュー・シングル「シルエット」の2曲目「ワカラズヤ」。自主盤『わかってないのは僕だった。』に収録されていた、ファンにはおなじみのナンバー。インパクトのあるサウンドだが、歌詞のほうも負けじとボーカル・谷口の生々しい妄想ストーリーがさく裂! 妄想と思えない、心に染みる想いを受け取ってください!

INTERVIEW & TEXT BY 本間夕子
PHOTOGRAPHY BY 斎藤大嗣(go relax E more)


昔から応援してくれているお客さんへのプレゼントみたいな、そういう気持ちもある

──カップリングの「ワカラズヤ」はいつ頃、作られた曲ですか。

谷口鮪「シルエット」は“ただいまつり!”のホント直前、7月末〜8月頭あたりで作ったんですけど、「ワカラズヤ」のほうは結構、さかのぼって僕らが大阪時代に作った自主盤に収録していた曲なんです。当時からライブでもたくさん演奏していて好きな曲でもあったので、この機会に新しい音で復活させようと思って。

──アレンジも新たに?

谷口 いや、アレンジはほぼ当時のままですね。ただ、音作りにはだいぶこだわるようになってきているので曲としてはグッとレベルアップしました。

古賀隼斗 とはいえ例えばソロの前に♪ドゥドゥドゥって3音だけ付け足したり、ブラッシングを入れてみたり、そういうちょっとした違いもあるので前の音源を持っている人はそのへんも楽しめると思うんですよ。昔から応援してくれているお客さんへのプレゼントみたいな、そういう気持ちもあるんです。

谷口 もちろん新しく僕らを知る人にも、それまで聴いたことのなかったKANA-BOONの曲をこの機会に聴いてもらえるのはすごくうれしいですし。パッと聴いて引き込みの強いインパクトのある曲なので、いろんな人に広がればいいなと思って。

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──今、演奏することで改めて発見したことなどはありました?

小泉貴裕 僕はこの曲、大阪時代からずっと好きやったんですよ。ライブでやるのもすごく楽しかったし。でも今回、レコーディングしてみたら改めてこの曲の難しさに気づいてしまって。昔は自分が鳴らしたいように鳴らせればよかったんだけど、最近ちょっと耳が変わってきて、他のメンバーの音もちゃんと聴くようになってきたんですね。そうすると四つ打ちだけじゃない表現力が必要やってこともわかってくるし、そういう意味でもすごく難しくて。レコーディングにたどり着くまでに何回も試行錯誤しながら、かなり苦労しましたね、これは。

飯田祐馬 最初は僕、自分のフレーズは変えようと思ってたんですよ。でも昔の音源を聴いてみたら、もうちゃんと形が出来上がっていて、昔のよさというものもすごく感じたんですね。ここで下手に変えたりしたら曲のよさが伝わらへん、だったら昔、自分が弾いたフレーズそのままにしよう、と。でも、そう思って今回、ちゃんと録るとなったときに当時の自分が入れた休符の場所とか、そういうのを再現するのが意外と難しくて。昔は何も考えてなかったけど、改めて“これってこんな曲やったんや”って知った部分がいろいろありましたね。

谷口 この「ワカラズヤ」を作った頃はただただ自分たちだけが楽しかったんですよ。でも今はやっぱり楽しませたいとか、そういう気持ちが大きくなってきている。いろんな経験をしてきたぶん、成長を見せたい、見せなきゃって思うし。

──自分たちの“楽しい!”と、お客さんを楽しませたい気持ち、その両方が今回の「ワカラズヤ」には入っているということですね。

古賀 はい。アップグレードして、より完成された形になりました。

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僕の頭の中では付き合って別れたみたいなことにまで話が進んでしまったっていう(笑)

──歌詞に描かれている恋愛のままならなさがKANA-BOONならではというか、谷口さんならではというか。

谷口 これは僕の妄想です(笑)。大阪時代、僕らがホームにしていたライブハウス・三国ヶ丘FUZZで照明を担当していた女の子がいて、その子はFUZZのアイドル的存在だったんですよ。フワッとした感じの子で、僕も大好きで。その子が辞めるときに、僕らはここで変わらずライブをやり続けるからいつか帰ってきてね、っていう気持ちを込めてこの歌詞を書いたんです。でも最後の“♪おかえり”がそのメッセージで、それをメインにして作るはずだったのが、どんどん話が逸れてしまって、僕の頭の中では付き合って別れたみたいなことにまで話が進んでしまったっていう(笑)。

古賀 そんな事実はまったくないのに(笑)。

谷口 完全に僕の妄想、リアルが全然ないっていう(笑)。曲を作るのに無我夢中やったんで、このときは。

古賀 ちなみに「ワカラズヤ」が入った自主盤のタイトルが『わかってないのは僕だった。』っていう。

──あ、この曲の歌詞から付けたんですか。

谷口 そういう意味でも当時からこの曲は大事なポジションにあったんですよね。

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リリース情報

2014.11.26 ON SALE
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ライブ情報

“KANA-BOONのとぅるとぅるかむとぅるーTOUR 2015”
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