EGOISTが三度寄り添う『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界

EGOISTが三度寄り添う『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界

『踊る大捜査線』シリーズや『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズなどでおなじみの本広克行が総監督を務め、『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵 玄(ニトロプラス)がストーリー原案を手掛けたオリジナル・アニメ作品『PSYCHO-PASS サイコパス』。人間の心理状態や性格的傾向を「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼ばれる数値で表わされ管理されている近未来を舞台にした物語で、2012年10月からフジテレビ“ノイタミナ”枠ほかにて2クールで放送され、今年7月からはその新編集版が放送された話題作だが、今回はその続編『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のED「Fallen」を担当しているEGOISTをご紹介したい。

EGOISTは2011年に放送されたアニメ『ギルティクラウン』に登場する架空のアーティストを実体化したという音楽ユニット。supercellのryoがプロデュースを手掛け、オーディションによって選ばれた歌姫、chellyがボーカルを務めており、『PSYCHO-PASS サイコパス』TVアニメ第1期では「名前のない怪物」、「All Alone With You」の2曲を前期・後期のEDとして提供している。「名前のない~」ではEDM、「All~」ではミディアムバラードと、異なる世界観を表現していたが、今回の「Fallen」は、EGOIST史上最も激しくダークな楽曲を提示。メタルやエレクトロなど、さまざまなジャンルを織り交ぜたサウンドで激しさの中に切なさも感じられ、作品が持つ狂気や怖さも伝わってくるような、強烈なインパクトを残す1曲となっている。

本編では2期のキー・パーソンである鹿矛囲がいよいよ表に出てきて、公安局刑事課一係の面々とどのような戦いを繰り広げるかが楽しみな『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ。TVアニメ2期終了後の来年1月には劇場版の公開も控えており、その楽曲共々、まだまだ目が離せない作品である。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人