一瞬で相手を黙らせろ!伝説のバンドが放ったブラックな名言

2014.11.19

ザ・ビートルズに学ぶ秀逸な皮肉たっぷりのブラックな返し

ロック史上、最も偉大なバンドのひとつとして不動の地位を確立しているザ・ビートルズ。メンバー全員がフロントマンとなりうる最強のバンドである彼らだが、音楽だけじゃなくキレキレのユーモアでお茶の間に衝撃を与えていたのは有名だ。

歌詞にもグサッと刺さる辛辣なジョークを盛り込んでいた彼らの過去の発言から、茶目っ気たっぷりのブラックなセリフを学ぼう! まあ、真似をした後どうなるかは責任持てないけど……。

◎「あんたのネクタイが気に食わない」(ジョージ・ハリスン)

1962年、デビューを懸けてパーロフォンのスタジオに勢いよく乗り込んだビートルズだったが、折角のオーディションなのに現場の機材不備でなかなか演奏がうまくいかない。これに対し、面接したジョージ・マーティンは「なにか気に入らないことはあるかい?」と優しく声をかけたのに、ジョージはこんなことを言っちゃった。マーティン先生はこれでジョージのことを気に入ったらしいけど……。就活の面接で言ったら、結果はお察しくださいだろうな。

◎「安い席の人は拍手、高い席の人は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」(ジョン・レノン)

1963年、イギリスを代表するバンドとなったビートルズは王室主催のロイヤル・バラエティ・パフォーマンスに出演。このときジョンがMCでワーキングクラスを代表して(ジョン? あなた中産階級の生活してたよね?)会場のブルジョアたちに一発かましたのである。これに女王が大ウケしている映像が残っているが、普通は「ああん?」って思いますとも。これは『ザ・ビートルズアンソロジー1』にも入っているから、一聴の価値あり!

◎「君が誰よりも大きな声で叫ぶからだろ?」(ポール・マッカートニー)

いちばん年上で、ザ・ビートルズの前身バンドであるザ・クオリーメンの発起人であるジョンは、誰よりも「俺がリーダーだぞ!」的な主張が強かったそうで……。ジョンがそういうことを言うたびに、このセリフを言っていたらしい。「ぼくは2番目で別によかった」なんて言っているけど、このセリフから察するに……。実はナイーブで知られるジョン。さぞ傷ついたことでしょう。

◎「そう言えば、葬式の案内状がまだ来てないな」(リンゴ・スター)

なんとも不憫なことに、1960年代後半に死亡説が出回ったポール。どうやら車で事故に巻き込まれたのがこの都市伝説の原因のようで、ファンの間で大騒ぎになった。この噂に対してジョークで真っ向勝負を仕掛けたのがリンゴ。ベートーベンが好きかと聞かれて、「歌詞が良いよね!」と答えただけはある……。ちなみに、会社から「ポール、君は死んでるぞ!」と連絡を受けたポールは「それは……同意できないな」と言ったのだとか。

世界を圧巻したザ・ビートルズはジョークのセンスも超一流! ロックスターたちが残した名言は星の数ほどあるけど、メンバー全員がここまでキャラが立っているなんてなかなかないだろう。ハイセンスなユーモアを学びたければ、ビートルズの面々に教えを請うのもありだ!

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