オリジナルにも決して負けないクオリティ!カバー・ソングMV特集

同じ曲でも違う印象!

TEXT BY 高野克仁

人肌恋しい季節になると、なぜか、より歌モノ作品が世の中に出回り、特にカバー・アルバムのリリースが目立ってきます。今年も多くの優れたカバー作品が登場していますが、ミュージック・ビデオを通して、このカバー・ソングを聴くと、これまたオリジナルとはまったく違った印象や、より強烈な印象を与えてくれるものが多いんです。ぜひ、オリジナルとの聴き比べ、そしてビデオの観比べもしてみください。

Ms.OOJA
「最後の雨 (ALBUM VERSION)」

やり場のない恋心を表現したこのアニメーションに涙する人もいるのでは? もしも、失恋した気持ちが形として見えるのなら、こんな感じかもしれませんね。オリジナルは中西保志さん。’92年にリリースの名曲です。


大橋トリオ
「贈る言葉」

卒業ソングとしてお馴染みだったこの曲も、この映像とアレンジで聴くと切ないラブ・ソングにしか聞こえません。これぞカバーの面白さ! オリジナルは海援隊による’79年の名曲です。


Acid Black Cherry
「未来予想図Ⅱ」

このビデオにあるようなプロモーズに憧れる女性はどれくらいいるんでしょうね。ミュージック・ビデオでありながら、短編映画のようなドラマティックな作品。オリジナルは、言わずと知れたドリカムの’89年の名曲です。


清水 翔太 feat.仲宗根 泉(HY)
「366日 Short Ver.」

子役2人のピュアな表情がとても印象的なビデオ。清水翔太さんの歌声もオリジナルに勝るとも劣らない、切なさを醸し出しています。泣ける恋うたの代名詞。オリジナルは’08年にリリースされたHYのアルバム『HeartY』に収録されています。


絢香
「瞳をとじて」

名優、小林稔侍さん、高橋恵子さんが出演した豪華なミュージック・ビデオ。昨年リリースのカバー・アルバム『遊音倶楽部〜1st grade〜』に収録された曲です。このアルバムからは「空と君のあいだに」「LA・LA・LA LOVE SONG」「瞳をとじて」のビデオが3部作で構成され、ひとつのストーリーを作り上げています。オリジナルはもちろん平井堅さん!

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