知らないと恥ずかしいことになる? 今最も注目しておくべき世界注目の新歌姫

TEXT BY 村上ひさし

あの実力派歌姫もベタ誉め!同性にモテモテのイットガールが遂に日本デビュー!!!

まだまだ「プロブレム」が大ヒット中のアリアナ・グランデ。あんなにスリムで華奢なのに歌は大迫力。久々に登場した実力派歌姫という言葉がうなずけます。ところで、あの曲「プロブレム」で一緒に共演していた女性ってご存知ですか? 彼女の名前はイギー・アゼリア。既に海外ではアリアナ級の大旋風を巻き起こしている彼女。遂に日本でもアルバム・デビュー(12月10日)が決定です!
「アーティストとして彼女の怖れを知らないところ、自信を持っているところを尊敬するわ。堂々としていてガールパワーをとても感じるの」と、アリアナちゃんもベタ誉め。このガールパワー=女子力というのがキーワードで、とにかく女子からやたらモテモテの彼女なのです。

「プロブレム」は、結局全米チャートでは2位止まり。1位に上がれなかったのは、なにを隠そう、こちらイギー姐さんの「ファンシー」がずっと1位をキープしていたからなのです(しかも7週連続!)。つまり1位&2位をひとりで独占していたわけで、これはビートルズ以来の記録とか。他にも白人女性ラッパーとして初の1位で、女性ラッパーとして最長の1位で、ビデオ再生回数は破格の3億回突破……と、とにかく記録尽くし。人気テレビシリーズを基に映画化された『クルーレス』をパロったミュージック・ビデオでは、アリシア・シルバーストーンの真似がハマりすぎ。共演している黒髪女子、チャーリーXCXもこの後、大ブレイクを果たしています。

次のシングル「ブラック・ウィドウ」ではリタ・オラと共演。こちらも全米チャートで最高3位の大ヒットに化けて、リタ・オラにとっては念願のアメリカ進出を達成。どうやらイギー姐さんと絡むと、皆してブレイクを果たしちゃうようです。ミュージック・ビデオでは、今度はクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』のパロディに挑戦。ユマ・サーマンの雰囲気を捉えるのもうまいし、女子力ビンビン。ポップ・カルチャーをすくいあげてくるセンスも抜群なのです。

デビュー・アルバム『リ・クラシファイド〜ザ・ニュー・クラシック最強盤』には、16歳でひとりオーストラリアからアメリカへと渡ってからの半生テーマにした「ワーク」のようなジーンとくる感傷的ナンバーもあれば、ボリウッド・タイプでノリノリの「バウンス」みたいなアゲチューンも満載。七変化で楽しませてくれるのだけれど、一本筋の通った彼女らしさが圧倒的です。ちなみに、ジェニファー・ハドソンやエリー・ゴールディングも参加。やはり女子力高いです。

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