落合モトキ – Part.02 映画「日々ロック」撮影現場

落合モトキ - Part.02 映画「日々ロック」撮影現場

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落合モトキ

映画「日々ロック」でひと際異彩を放つ、ザ・ランゴリアーズの新庄(vo)を熱演した俳優・落合モトキ。個性豊かなキャラクターがひしめく本作は、現場の空気感もこれまでとは違うものだったと語ってくれた。

INTERVIEW & TEXT BY 荒金良介
PHOTOGRAPHY BY 山内洋枝(PROGRESS-M)
HAIR & MAKE UP BY 永瀬多壱(VANITES)
STYLING BY 田中 愛
©2014「日々ロック」製作委員会 ©榎屋克優/集英社


素に戻るのに必死でした

──映画「日々ロック」には、今回落合モトキさん演じる新庄のザ・ランゴリアーズの他に、主人公の日々沼拓郎(演:野村周平)率いるザ・ロックンロールブラザーズ、The SALOVERSのメンバーと蛭子能収さんが加わった犬レイプと、強烈な個性を持つバンドばかり登場しますね。

落合モトキ (二階堂)ふみちゃん以外は全員ダメです。危ないというか、おかしい人しかいないですからね(笑)。

──映画自体がとても振り切れた内容ですが、役者としてどう向き合おうと思いました?

落合 これだけキャラクターの強い役柄だと、すぐに素に戻れないというか。毎回、何をやったか思い出せないぐらい(新庄という役柄に)入り込むので、素に戻るのに必死でした。

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これはかなり異色

──そんなに!?

落合 「日々ロック」は内容の濃い作品ですし、キャラクターも各々際立っているじゃないですか。そんななかで、特に新庄はやり過ぎると(第三者目には)“ただのサブい奴”で終わってしまうので、素に戻る時間が必要でした。役を作るのは各シーンでいろいろ考えましたけどね。(入江 悠)監督からは「その感じをもっと派生させてみよう」というアドバイスをもらったぐらいで、元々あったものを大きく壊して……みたいなことはなかったです。2014年もいろんな役を演じてきましたけど、これはかなり異色でした。また違う引き出しを開けられた気がします。

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狙ったわけじゃなく、勝手にやってました

──聞いた話によると、落合さんは入江 悠監督のファンだそうで。

落合 そうですね。作品を観てましたし、今回の現場もすごく楽しかったんですよ。映画の撮影って、本番までに何度も同じことを繰り返すんですけど、「日々ロック」は現場のテンポ感を大事にしてか、どんどん次のシーンに進むんですよ。その進んでいく感じが新鮮で楽しかったです。監督もずっと現場にいるので、気になることがあったらその場でなんでも言ってくれましたからね。現場での意思の疎通もすごくスムーズでした。現場が楽しかったぶん、映像になったときに内輪盛り上がりになっていたらサブいなと思ったんですけど、そういう仕上がりにはなってないし。みんなに共感してもらえる作品になったと思います。

──監督とはどのようなやりとりを?

落合 楽器を演奏するシーンも多いので、僕以外のメンバーはリハーサルがあったんですけど、僕は楽器の演奏もなかったので「歌を覚えてきてね」と言われるぐらいで、大事なシーンはアドリブで任されていたんですよ。で、「好きに動いていいからね」と言われたときに、ふと出てきたのが白目を剥くという(笑)。

──えっ、白目は落合さんのアドリブだったんですか!

落合 はい。狙ったわけじゃなく、勝手にやってました。

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◆今週の1曲

テーマ:間違えて入江 悠 監督を“お父さん!”(そこそこ大きい声で!)と声をかけてしまったときに聴きたい曲
郷ひろみ「言えないよ」

落合 言ってしまった後にこの曲を口ずさめば、どうにかごまかせそうだから(笑)。

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INFORMATION

2014.11.22 ROAD SHOW
MOVIE「日々ロック」
R-141101-YS01「日々ロック」オフィシャルサイト

落合モトキ 公式プロフィール
落合モトキ オフィシャルブログ


CONTENTS

Part.01 映画「日々ロック」の新庄とは?
Part.02 映画「日々ロック」撮影現場
Part.03 落合モトキの好きな音楽
Part.04 落合モトキがやりたい役

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