5作連続でアニメ主題歌を担当するfhánaのニュー・シングル

5作連続でアニメ主題歌を担当するfhánaのニュー・シングル

謎の円盤が浮かぶ北海道の架空の街「霧弥湖町」を舞台に、7年振りにそこに帰ってきた中学3年生の乃々香と彼女の幼馴染みでもある同級生たちの友情を描いているTVアニメ『天体(そら)のメソッド』。今回は、謎の少女・ノエルの可愛さも見逃せない本作でEDテーマを担当しているfhána(ファナ)をご紹介したい。

佐藤純一、yuxuki waga、kevin mitsunagaの3人のサウンド・プロデューサーと、ボーカルのtowanaで結成されているfhánaは、TVアニメ『有頂天家族』EDテーマ「ケセラセラ」にてメジャー・デビュー。以降、「tiny lamp」(TVアニメ『ぎんぎつね』OPテーマ)「divine intervention」(TVアニメ『ウィッチクラフトワークス』OPテーマ)「いつかの、いくつかのきみとのせかい」(TVアニメ『僕らはみんな河合荘』OPテーマ)と、4クール連続で主題歌を担当して注目を集めているユニットで、今回のTVアニメ『天体のメソッド』EDテーマ「星屑のインターリュード」は、彼らにとって初めてのオリジナル作品への楽曲提供となっている。

ストリングスとピアノの静かなイントロから一転、4つ打ちでダンサブルなサウンドにtowanaの柔らかなハイトーン・ボイスが印象的な「星屑のインターリュード」は、90年代のJ-POPを思い出させるようなちょっと懐かしいポップなナンバー。サビやDメロでの佐藤による男性コーラスとのハモりも心地よく、明るい曲調に乗せて歌われる“終わりの日が来る”“綺麗な時を閉じ込めて 湖に沈めた”といった切ない歌詞がまたフックになって耳に残る1曲だ。

一方、カップリングの「ソライロピクチャー」はシンプルなロック・ナンバー。来年3月に決まった彼らの1st ワンマン・ライブでの盛り上がりも目に浮かぶ、疾走感のあるエモいバンド・サウンドで、爽やかさも感じられる1曲に仕上がっている。

物語も中盤を迎え、円盤やノエルの謎も徐々に明らかになっていくと思われるTVアニメ『天体のメソッド』。エンディングで流れる「星屑のインターリュード」と共に、最後まで楽しみに見届けたい作品だ。

TEXT BY 星野康直(リスアニ!)

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