担当ライターが話したくてしかたがなかった、モーニング娘。’14とスマイレージの今後のこと

TEXT BY 諏訪圭伊子

ハロプロの年功序列バランスをガタつかせた今回の事態

9月と10月に行われたモーニング娘。’14とスマイレージの新メンバー加入は、ファンの間でこれまでにない盛り上がりを見せました。事前に研修生(ハロプロのレッスン生)からエントリーがあるとアナウンスされていた今回の加入劇。それぞれのグループにどんな人材が入るのか、また、どんなメンバーが必要か? ファンは勝手に予想し、オリジナルの最強メンバーを考案してはネットで発表、ときには意見を戦わせ、ときには激しく同意し合って、熱い夜を過ごしたのです。

かようにヒートアップしたのは、今ハロプロが大きな変革期を迎えようとしているから。これまでは、グループの歴史&メンバーの活動歴が最も長いモーニング娘。を頂点とし、その後にBerryz工房(活動歴10年)、℃-ute(活動歴9年)、スマイレージ(活動歴5年)、Juice=Juice(活動歴1年)と続いていたハロプロ。しかし、来春Berryz工房が活動休止で2番手からすっぽり抜けてしまうこと、さらには、最古参の道重さゆみ卒業により、モーニング娘。が一気に若手グループになってしまうことで、これまでの年功序列型のバランスが、一気にガタついてしまうのです。

今後は、キャリア・人気・実力ともに申し分ない℃-uteがハロプロを引っ張って行く形になると思われ、実際に次期リーダーも℃-ute矢島に決まっているのですが、だからといって、これまで看板だったモーニング娘。が従来方式で3番手に落ち着く……なんてことは絶対にない話。それぞれのグループの立ち位置や方向性というのが、これを機に大きく変わってくるのは間違いないでしょう。そういった意味で、9月と10月に行われたモー娘。とスマイレージの新メンバー加入は、各グループの今後を占う絶好の材料だったのです。では実際、それぞれのグループにはどんな子が入ったかを見てみましょう。

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