元ホストに聞いた!宴会続きの中、“酒焼け声”でも上手に歌える方法

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宴会シーズンに向けて知っておきたい、ノドに優しいカラオケ選曲術

毎晩自分のお店に遊びに来た女性客をおもてなしするホスト。女性たちを楽しませるため、巧みな話術や豪快な飲みっぷりを毎日披露するホストは多いが、彼らにとって最も“武器”ともいえるのは「歌唱力」ではないだろうか。自分の得意とする“十八番”を上手に歌い上げ、女性客を虜にするのも彼らにとって“仕事”なのである。

しかし、毎晩お酒を飲みながら歌い続ければ、自ずと喉に負担はかかってくるもの。お店で働くホストはどのようにしてその問題をクリアしているのだろうか。そこで、今年の8月まで約2年間新宿・歌舞伎町のホストクラブに勤務していた山下さん(27歳)に、「宴会続きの中、“酒焼け声”でも上手に歌える方法」を聞いてみた。

「僕たちは、毎晩飲んで歌わなきゃならないので、勤務し始めた時は喉がとても痛くなりました。それでも働き続けないといけないので、先輩に相談したんです。そしたら、酒焼け声でも上手に歌える方法を教えてくれました」(山下さん)

中でもおすすめの曲を山下さんに選出してもらい、それぞれを解説していただいた。

◎シャ乱Q「シングルベッド」

「先輩が最初に教えてくれたのが、お腹から声を出すようにすることだったんです。特に歌いやすい曲はこの曲です。ホストの中ではお馴染みなのかもしれませんが、この曲は喉に負担がかからないので、いつも最後のほうに歌ってます」

◎松たか子「レット・イット・ゴー~ありのままで~」

「喉が痛い時は、女性ボーカルの曲を1オクターブ下げて歌うといいんです。女性ボーカルの曲を歌う時、男性っていう理由で1オクターブ下げて歌ってもそんなに違和感ないんですよ。男性ボーカルの曲だと違和感は生まれますが。なかでも歌いやすいのはこの曲です」

◎ゴールデンボンバー「女々しくて」

「これは本当に喉が痛い時におすすめです。この曲って、皆で歌えるじゃないですか。だから、喉がどうしても痛くて歌えない時は、皆に歌ってもらってごまかすんです(笑)」

◎EXILE「Rising Sun」

「これも、“酒焼け声”をごまかしにいい曲かもしれません。歌っていうよりもダンスをメインにできるので。もちろん、ちゃんと歌いますが、真剣に踊ると女性客も喜ぶんです。ちなみに僕はダンスも得意なのでこの曲は必ず選曲しています」

山下さんによれば、“酒焼け声”でも上手に歌うには、なるべく喉に負担がかからない曲を選び、周りの人の協力を得ながらその場を盛り上げることが大事になるとのことだ。

普段働いていると、仕事の付き合いや接待などで飲み会が続くなんてことも少なくないはず。時には、喉を痛めながらカラオケに行く場面も出てくるだろう。そんな時は、山下さんが教えてくれたことを参考にしてみるのもよいかもしれない。

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