意外な人があのビジュアル系の名曲をカバーしているって知ってますか?

2014.11.01

TEXT BY 藤谷千明

X JAPANやLUNA SEA、GLAYの名曲が生まれ変わる!

 今年に入ってから、女性ボーカリストによる、90年代のビジュアル系バンドの大ヒット曲カバーが続々発表されています。
 劇的な復活を遂げた華原朋美が10月にリリースした『MEMORIES 2 ‐Kahara All Time Covers‐』にて、GLAY「HOWEVER」やLUNA SEA「ROSIER」をカバーしたことで話題を呼びました。
 そして、結成30周年を迎える実力派女性ロックバンドSHOW-YAが、X JAPANやLUNA SEA、GLAYなど男性ロックバンドのカバーに挑んだ『Glamorous Show〜Japanese Legendary Rock Covers』では、女性ボーカルで新しく生まれ変わった名曲を楽しむことができます。

ビジュアル系ミュージシャンがあのヒット曲をカバー!

 また、その一方で逆にビジュアル系バンドが80〜90年代のヒット曲をカバーすることも増えています。
 Acid Black Cherryが「未来予想図Ⅱ」などのヒット曲をカバーしたアルバム『Recreation』は現在までに第3弾まで発表されています。先日発売されたばかりのシングル「INCUBUS」のカップリングにはBOØWYの「CLOUDY HEART」のカバーも収録されています。
 昨年リリースされたPENICILLINのシングル「幻想カタルシス」のカップリングでも大橋純子「シルエット・ロマンス」や高橋真梨子「桃色吐息」、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」といった名曲が収められています。
 元々高音の得意なボーカルの多いビジュアル系なので、女性ボーカルの楽曲カバーが多いのでしょうか。

ビジュアル系×アニソンや、ビジュアル系×ディズニー・カバーも……!

 そして、日本を代表する文化といえば「アニメ」ですが、同じく海外でも人気のビジュアル系アーティストがアニメ・ソングをカバーするという企画も。
 ”V-ROCK meetsアニメソング”というコンセプトのもと、2012年から始まったコンピレーションは、今年5月には第4弾もリリースされた人気シリーズです。
 この第4弾『V-ANIME collaboration -femme-』は、「NIGHT OF SUMMER SIDE (きまぐれオレンジ☆ロード)」から「オレンジ(とらドラ!)」まで、幅広いアニメ・ソングをカバーしており、参加アーティストも団長(NoGoD)、桜井青(cali≠gari)を筆頭にバラエティ豊かなラインナップになっています。

 そして、『V-ROCK Disney』という名前の通り、河村隆一、NIGHTMARE、Plastic Treeという豪華な顔ぶれがディズニー・ソングをカバーするというコンピレーション・アルバムも存在します。
 確かにビジュアル系バンドのファンは幻想的な世界観の『不思議の国のアリス』や『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が好きな人は多いと思いますが、このコラボは意外な気がしますね。

 様々なアーティストによって新たに生まれ変わった「カバー・ソング」。ぜひ一度聴いてみてください!

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