関ジャニ∞、藤井隆が自主レーベル発足!……だけど、そもそも“レーベル”ってなに!?

TEXT BY 鎌形友紀子(verb)

今さら人に聞けない“レーベル”について

 かつては、音楽バラエティ『Matthew’s Best Hit TV』の司会を務め、自身もCDを発売するなど、音楽活動にも熱心な藤井隆。そんな彼が先日、音楽レーベル・SLENDERIE RECORDを設立しました。ですが、そもそも、“レーベル”ってなんなのでしょうか? レコード会社とは違うの? 誰でも立ち上げられるの? そんな疑問を解決します。

 早速ですが、“レーベル”とは、つまり「ブランド名」のようなもの。私たちがよく目にするアーティストの多くは、レコード会社内のレーベルから楽曲を発売しています。音楽の方向性や宣伝の方針などに基づいて、レコード会社の中で細分化されたブランドが、つまりレーベルということ。avexグループでは倖田來未やEXILEなどのR&B・クラブ系が「rhythm zone」、SPEEDやMAXなど同じ芸能事務所のアーティストが所属する「SONIC GROOVE」などに分かれています。時代をさかのぼればTHE BEATLESが設立した「アップル・レコード」も「アップル・コア」という企業の中にあるレーベルだったのです。

 そして、10月に新レーベル・INFINITY RECORDSから第1作を発売した関ジャニ∞や前出の藤井隆は、既存のレーベルには所属せず、”自主”レーベルを設立。このような場合は、自身の責任で、独自の音楽性や意向を全面に反映させた楽曲で勝負したい、ということでしょう。AKB48の「You, Be Cool!」、嵐の「J Storm」なども彼らのために作られたレーベル。いずれも、記憶に残る活動を続けていますよね。

“レーベル”は誰でも掲げることができる!

 インディーズバンド・ILLDEPENDENCEのメンバーに話を聞いたところ、こんな言葉が。「今は音楽のデータを作って最低限の素材がそろえば、基本的には誰でも楽曲を配信できる。もちろんレーベル名を掲げることも。でもCDを全国規模の店に並べたりというのは、やっぱり、本人や制作者の知名度やレーベルが大きなレコード会社の所属かどうかなどに左右されるところがありますね」。

 これぞ現実、という話ですが、つまり“レーベル”は、楽曲と発表する意思があれば誰でも掲げることができるのです。レコード会社の後ろ盾がなくてもOK! 楽曲と意思がある方、渾身のレーベル名で曲を発表してみるのもアリかもしれません!

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