いきものがかりが歌う『七つの大罪』OPテーマ

いきものがかりが歌う『七つの大罪』OPテーマ

毎週日曜夕方5時からのTBS・MBS系では、これまでも『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』『青の祓魔師(エクソシスト)』『マギ』など、少年漫画原作のアニメ化作品が多く放送されてきた。この、いわゆる「日5」枠で『ハイキュー!!』に続いて10月よりスタートしたのが、『週刊少年マガジン』に連載中の鈴木 央による同名漫画を原作とした『七つの大罪』だ。

<七つの大罪>と呼ばれる伝説の騎士団を探す旅に出たリオネス王国の王女・エリザベスと、移動酒場『<豚の帽子>亭』を営みながら、かつての仲間を探してリオネス王国各地を放浪しているメリオダスとの出会いから始まる『七つの大罪』。この壮大な冒険ファンタジーアニメのオープニングを飾るのが、いきものがかりのニュー・シングル「熱情のスペクトラム」である。

「熱情のスペクトラム」は、いきものがかりらしさ全開で、疾走感溢れたロック・チューン。ちょっと懐かしさも感じられるようなメロディに乗せて、“鳴りやまぬ 愛を叫ぶよ”“希望の果てを僕は生きるよ 夢をつないだ君と”と力強く歌う吉岡聖恵のボーカルが胸に響く1曲で、これまでも「HANABI」(『BLEACH』EDテーマ)、「青春ライン」(『おおきく振りかぶって』OPテーマ)、「ホタルノヒカリ」(『NARUTO -ナルト- 疾風伝』OPテーマ)などでいきものがかりが見せてきた、作品と楽曲との親和性の高さは今回も健在。これから進む物語への期待感と併せて毎回聴くのが楽しみな楽曲となっている。

そして両A面シングルとしてカップリングに収録されているのは、TBS系『NEWS23』のエンディング・テーマにもなっている「涙がきえるなら」。こちらは1日の疲れを癒してくれるようなバラードで、「熱情のスペクトラム」から一転、優しく語りかけるようなボーカルが印象的なナンバーだ。

アニメの1話でともに行動することになったエリザベスとメリオダス(と、豚のホーク)の2ショットから始まるOP映像(1話ではEDに流れていたが……)は、今後登場する<七つの大罪>の面々が徐々に加わっていくストーリーになっており、今後の展開に想いを馳せながら、彼らの冒険にも注目していくとより物語も楽しめるだろう。

TEXT BY 星野康直(リスアニ!)

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