車が音を奏でる?トヨタの異色コラボMVが公開中!

kz(livetune)とトヨタが挑む、音楽と車とプロジェクションマッピングの共演


トヨタのAE86といえば、漫画『頭文字D』やゲームなどによく登場するので、車に興味がなくても聞いたことはあるという人もいるかもしれない。2012年より新たなトヨタ・86が販売されているが、この86とG’s MARK Xが登場し、さらにDJのターンテーブルの上で回されているかのようなミュージック・ビデオが公開されている。

今回公開されたこのミュージック・ビデオは「Party in the Car」というタイトル。初音ミクの音楽クリエイターとしても知られるkzがDJで、ボーカルはタレント・アーティストのIMALU。ビッグネームが並ぶが、kzだけでなく2台の車も曲を奏でているのがこの曲のすごいところ。どういうことかというと、車の走行をセンサーで捉えて音楽に変換できる「DRIFT TURN TABLE」という技術が使われているのだ。なので、車体を左右に振りながら走行するのに合わせて音が鳴り、さらにプロジェクションマッピングによって、まるで車がDJのターンテーブルの上に乗せられたかのようにドーナツ・ターンを行うシーンが収められている。

なぜこんな動画が作られたのだろうか。
9月27〜28日に“ULTRA JAPAN 2014”というフェスが開催された。これは、アメリカで行われている世界最大級のダンス・ミュージックのフェス“ULTRA MUSIC FESTIVAL”の日本版。動画に登場しているkzも出演し、ULTRA JAPANの協賛をトヨタが務めたことによりこの動画の制作が実現したのだ。

kzは今回の音楽・動画制作に「かつてない車とのコラボレーションというアイデアに興奮した。ダンス・ミュージッ­ク、ドライビング、そしてデジタルテクノロジーの融合という新しいエンターテイメント­の可能性を示すプロジェクトになったと思う」とコメント。映像から、音楽と車の未来も感じられるのではないだろうか。

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