一発屋だと思っている人はただの知ったかぶり!あの桜井和寿も魅了されたKANの才能

2014.10.08

TEXT BY ンガポウナウメ(studio woofoo

多くのミュージシャンから支持されるミュージシャン・KAN

ミュージシャン“KAN”と言えば、1990年に発表した「愛は勝つ」が200万枚の大ヒットを記録し、現在でもテレビやラジオなどで同曲が使用されたりと、大人から子供までその楽曲は耳にしたことがあるのではないかと思います。

■一発屋だと思っている人は認識不足!
ただ、「愛は勝つ」がヒットしすぎてしまったためか、どうしても「一発屋」というイメージを持つ方も少なくないかもしれません。しかし、そのソングライティング能力は高く、業界内では高く評価されて続けています。平井 堅やハロー!プロジェクト関連、つるの剛士など様々なアーティストに楽曲提供をしており、さらには、熊本県を代表するゆるキャラ「くまモン」のイメージソング「くまモンもん」のソングライティングに、小山薫堂との共同で関わっています。

■隠れた名曲「世界でいちばん好きな人」
そんなKANの隠れた名曲と言えば、2006年に発表した「世界でいちばん好きな人」。同年に発売されたアルバム『遥かなるまわり道の向こうで』からのシングル・カット曲です。「誰が聴いてもいい曲」と評され、世界でいちばんまっすぐな歌詞をシンプルで切なく飽きのこないピアノ主体のメロディにのせて歌う名バラードです。

■Mr.Children桜井和寿も絶賛!
Mr.Childrenの桜井和寿もKANの才能に魅了されたひとり。“ap bank fes”での共演はおなじみでしたし、KANの単独ライブに桜井がゲスト出演するなどの交友があります。中でも「世界でいちばん好きな人」が好きな桜井は、KANと組んだユニット“パイロットとスチュワーデス”のイベントの打ち合わせで、「<世界でいちばん好きな人>を絶対やりたい。この曲をメインに構成したい」と提案したというエピソードも。

「愛は勝つ」から20年以上経つ今でも、多くのミュージシャンから支持され、ライブは熱いファンで埋めつくされるKAN。そんな、確かな才能を持つKANの名曲を今、改めて聴いてみてください。

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