ストレスフルな女子必聴!映画音楽サプリのススメ〜泣きたいとき編〜

2014.10.07

PHOTO:© Gina Sanders – Fotolia.com

映画ライターがおすすめ! 映画と音楽の融合でストレス発散する!!


「大人女子は社会で気を使ったり、生理前に落ち込んだり、ストレスを感じることが多いもの」と話すのは、映画ライターのAyakaさん。ストレス発散方法として“泣くこと”が効果的というのは有名な話だが、いきなり泣けと言われても……というのが正直なところだ。そこで、切っても切れない関係の映画と音楽の力を借りれば、堰を切ったように号泣することができるはず。早速Ayakaさんに、泣きたいときに観るべき3本の映画と、その映画音楽の魅力について聞いてみた。

『最強のふたり』

=映画のあらすじ=
パリに住む大富豪のフィリップは不慮の事故で全身麻痺になってしまい、新しい介護者を探していた。そこに現れたのは、スラム街出身の黒人青年・ドリス。すべて真逆のふたりが、ぶつかり合いながらも次第に友情を育んでいく……。

劇中歌:アース・ウインド&ファイアー「セプテンバー」「ブギー・ワンダーランド」

「劇中に名曲が散りばめられていますが、中でもアース・ウインド&ファイアーの<セプテンバー>はふたりで楽しくドライブするシーン、<ブギー・ワンダーランド>はドリスがダンスするシーンで使用されています。明るいノリの良い曲で有名ですが、映画ではどちらの楽曲もふたりが悲しみの中から幸せな笑みを浮かべるシーンで流れ、まさに彼ら“最強のふたり”の絆を思い出させてくれる曲。映画を観た人には、意外と泣ける曲なのでは?」

『きみがくれた未来』

=映画のあらすじ=
ヨットレースで大学のスポーツ奨学金を得たチャーリーと、そんな兄をヒーローのように慕う弟のサム。しかし、ある晩の交通事故で弟を死なせてしまったチャーリーは自分を激しく責め、大学進学もヨットも諦める。そんな彼の前に現れたのは死んだはずの弟だった……。

主題歌:スノウ・パトロール「ラン

「この主題歌は、映画を観た誰もが“兄が弟に向けた気持ちを表現しているのだろう”と解釈すると思いますが、“僕らは生という光を目指して走り出す”という歌詞から、私は弟が兄に向けての気持ちを表現しているのでは? と思いました。双方の観点から見て、聴いて涙を流せる一曲です」

『今度は愛妻家』

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=映画のあらすじ=
元・売れっ子カメラマンで今は仕事がない夫・俊介の世話を焼き、明朗に振る舞っていた妻のさくらだが、ついに愛想を尽かして出て行ってしまう。さくらを、うっとおしく思っていた俊介だが、どこか心寂しく思っていた頃、「離婚する前に写真を撮って」と、思いがけずさくらが帰ってくる……。

主題歌:井上陽水「赤い目のクラウン」

「このエンディング・ソングは井上陽水さん書き下ろし。“さみしさを合図に会いにきて”という歌詞がダメ亭主、俊介の妻に対する不器用な愛情を表現していて涙を誘います。私は洋画マニアなので邦画を見る機会は少ないですが、この映画と曲で、目が腫れ上がるほど泣きました(笑)」

泣ける曲は映画と合わせれば効果倍増! またセンチメンタルな曲でなくても映画の世界感と相まって泣ける曲になる。そんなケミストリーも映画音楽の魅力だ。ストレスが溜まったとき、泣きたいときには、疲れた心に映画音楽を処方してみてはいかがだろうか。

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