限界寸前?1ヵ月300時間超えのハードワーカーを元気付けるこの曲

2014.08.28

PHOTO:© hiro_koubou – Fotolia.com

過酷な状況だけれども、音楽があるから乗り越えられる?

気付けば晩夏。友人らが帰省に旅行だ、花火にBBQだと愉快そうな写真をSNSに次々とアップするのを尻目に、お盆休みも返上で働いたという人は意外と少なくないだろう。

周囲が楽しそうに遊んでいるなか、めげずにまた明日から頑張る英気を養うには、何らかの助けが必要だ。一般働きピープルにとってのそれはお酒かもしれない。しかし全身全霊を仕事に賭ける、超絶意識の高いハードワーカーたちは翌日にアルコールが残ることを嫌い、飲酒よりも自分の大好きな音楽を聴いてスカッと爽やかに1日の疲れを癒すことも多いとか!

彼らがそこまで頑張れるのはなぜなのか? その理由を探るため、月間労働時間300時間(つまり、1日の平均残業時間5時間半!!)にも達さんばかり、自らをハードワーカーと自負する男女に、仕事終わりに聴いているという曲を尋ねてみた。

証券会社営業・28歳男性
星野 源「地獄でなぜ悪い」

「営業成績を死守するため、“勝つためには手段を選ばない”といった感じで毎日仕事しています。ただ、たまにふと疲れたというときはこの歌を聴くんです。地獄のような道を進むものだけが自分の弱さに打ち克って、見えてくるものがあるんじゃないかという気がしてくるんですよね。マゾなんでしょうかね(笑)」

報道記者・30歳女性
チャットモンチー「シャングリラ」

「土日出勤は当たり前。去年の夏休みは今年の5月にとりました……(涙)。終電を逃してタクシーで帰っているときこの歌をよく聴きます。聴いていると、確かにすっごくハードな仕事だけど、よくよく考えてみると憧れていた報道の仕事に就けて本当に幸せだなぁって。この歌にあるように、幸せだって叫びたいなぁと思えてくるんです。ちなみに、漫画『働きマン』がドラマ化されたときの主題歌でもあります!」

webディレクター・31歳男性
忘れらんねえよ「ばかばっか」

「調整することが多い仕事ゆえ、何かと“バカじゃないの!?”と言いたくなる、でも絶対に言えない毎日です。しかしこの曲に歌われている、自分がちっちゃいことにイラついているこの瞬間にも、僕の好きなあの子はどっかでキラキラしているんだろうなぁという感覚は、なんだかすごく壮大な気持ちにさせてくれて、また明日から頑張ってみっかという気分にさせてくれます。まぁ、僕自身は好きな子に全然会えていませんけど。(苦笑)」

いずれのハードワーカーたちにも共通していたのは、どんなに自分が仕事において過酷な状況にあろうとも、それを客観視して、自分の現在いる環境に対して等身大の感謝の気持ちを持てていること。そう、仕事とそれがある毎日は本来幸せなものなのだ。音楽の力を借りつつご自愛しながら、ときには思いっきり仕事を頑張ってみるというのも案外いいものなのかもしれない!

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