夏フェスなどで注目を浴びるKOMが、アニメ『名探偵コナン』のオープニング・テーマを歌う!

夏フェスなどで注目を浴びるKOMが、アニメ『名探偵コナン』のオープニング・テーマを歌う!

KNOCK OUT MONKEY

7月にリリースした「Wonderful Life」に続いて、ニュー・シングル「Greed」を発売したKNOCK OUT MONKEY。タイトル曲は、アニメ『名探偵コナン』のオープニング・テーマとしてオンエア中! 大人はもちろん、キッズの好奇心もかき立てる今作をボーカルのw-shunが語る!

INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち


当初は、“欲望”の意味のままに結構卑猥な歌詞を書いていたんです

──2ヵ月連続夏シングル・リリース、第2弾となる「Greed」が発売。

w-shun 今回、はっきりと夏をテーマにして書いたのはこのシングルのカップリングになっている「Only」だけなんです。それ以外は、ノリのいい感じで。ただ「Greed」 はサーフ・ロックっぽいことがしたかったので、それがテーマとしてあったんです。最初のイントロのリフは元々からあったので、それを形にしようっていうことで、イメージができていた曲だったんですよね。

──いまだかつて『名探偵コナン』のオープニング曲でこんなに展開が多かった曲はなかったんじゃないかと思う「Greed」です。

w-shun みたいですね(笑)。自分たちの世代も子供の頃から見ていて、今も人気ですしね。僕、姉ちゃんがいるんですけど、姉ちゃんの子供もコナン好きで見ているんですよ。それで僕らが主題歌やることに決まったって話したら、泣くんじゃないかってくらいに喜んでいて。こういう家族孝行の仕方もあるのか、と思いましたね。ありがたかったです。

──この曲は書き下ろし?

w-shun 元々あった曲で、実は歌詞も全部出来上がっていたんですよ。ジャケットから見て取れるように「Greed」、“欲望”の意味のままに結構卑猥な歌詞を書いていたんですよね。でもコナンの話をもらってから、これはいかんな、って思って。少年少女が見ていて、彼らに何かを発信したい、少しでも“あのオープニングに流れている曲はなんだろ”“がちゃがちゃしているけど、面白いな”“そうか、あれがロックなのか”というファースト・インプレッションになるかもしれない。だったらロックって楽しいっていうものにできたらいいなってことで、歌詞だけは書き直したんです。

──だから歌詞に関しては作品に寄っているんですね。

w-shun そうなんです。

──子供たちの好奇心に寄った“欲望”。

w-shun そうです、そうです。最初に自分の言いたいことをばーっと書けて、この曲、面白いものになったなっていうのがあったからこそ、そういう思考にいけたんですよね。それがないまま、コナンのための曲を書くようにって言われたら、こういう曲がコナンの曲になることはなかったと思うんですけど、自分の中では書き切った感があった上で、お話があったからこそ、「Greed」をオープニング曲ってことで歌詞を改めて書いたりもできたんだと思いますね。

──この曲は以前からあった、ということですが、展開の多さも以前のままなんですか?

w-shun 3、4年前から構想はあったんです。一度は「Greed」のリフで全く違う展開で曲を書いていたんですけど、それをお蔵入りにしていたんですね。それからいろいろと経験して、勉強してきた上で勢いで楽曲を作ろうってことになって。その時に「あのリフをもう1回、新しく、カッコよくできないかな」ってやってみたんです。これまで、お蔵入りにしてきたものをまた引っぱりだしてきて作っていくってことはしたことがなかったので、この作り方自体も新鮮で。今までの経験がなかったら出来ていなかっただろうし、それに取り組めたのが大きいです。

すげぇロックで、ガキの頃に感じた衝動を出せたらいいなって思った

──そんな1曲。先ほどもおっしゃっていましたが、子供たちが最初に出合うロックかもしれない。それって作り手としても、気合が入りそうですよね。

w-shun 特にここ最近、自分たちでも予期していなかったんですが、親子連れでライブに来る方が増えたんです。前方でモッシュにダイブっていう中でも、後方で娘さんを抱いたお父さんがふたりでYeah!! ってやっているのが見えたりする。それがすごくピースだなって感じたんです。自分たちの音楽は誰にも当てはまるんじゃないかなと思うので、キッズも楽しんでくれるのはうれしいんですよ。フェスとかで見かけて、すごくいいなって思っていたんですけど、まさか自分たちの会場で見られると思ってなかった。そんなことを感じていたときにコナンの話を頂いたんです。それで自分たちが見ている人たちに何を届けたいかってことを思ったときに、すげぇロックで、ガキの頃に感じた衝動を出せたらいいなって思ったので、またこの曲をライブで一緒に歌えたらうれしいですよね。

──そんな2枚のシングルで夏を彩って、フェスで全国駆け回って……。

w-shun ビール飲んで、ロックします! 今年は“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO”も初出演なので、ここでインプットしたものを、またアウトプットしていきたいですね。あとはシングルを作り終えてからもずっとレコーディングをやっているんです。曲作りだけは止めることなく、ずっとやっていようって思っていて。できる限り、時間のある限り。もう日記に近いんですよ。

──曲が?

w-shun 曲作りって、その時々、自分の中での鳴らしたい音って日に日に変わってくるから、それをすぐに形にできる状況にあったら、枯渇しない。リハがあった瞬間に「このリフ覚えておいて」ってメンバーに言って、それを曲にしようってタイミングがきたら音にしていけたら、それはすごくいい形。だから今は曲を作っていてすごく楽しいですね。新曲も楽しみにして頂けたらいいな、と思います。

リリース情報

2014.08.20 ON SALE
SINGLE「Greed」
ビーイング

J-140819ーFY-2215

【写真:CD】¥1,000+税

詳細はこちら

オフィシャルサイト

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