笑いがあれば、涙する日もある。そんなふうに日々揺れ動く心を支えてくれるハジ→の歌!

2014.08.19

笑いがあれば、涙する日もある。そんなふうに日々揺れ動く心を支えてくれるハジ→の歌!

ハジ→

シングル3作品も収録した、ニュー・アルバム『超ハジバム2』をリリースしたハジ→。日本の四季の魅力を、そして“音楽のチカラ”をテーマに掲げた、彼の想いを未来へとつむいでいく全13曲。11月からスタートする全国ツアーに足を運びたくなるワクワクする1枚です!

INTERVIEW & TEXT BY フジジュン


春夏秋冬を入れたいと思って、そういう意識で曲を作ったのは初めて

──まずは7月にリリースされたシングル「sumire。」の反応はいかがでしたか?

ハジ→ すごく良かったですし、初期から応援してくれる人がtwitterでリアクションしてくれたりしたのがうれしかったですね。最近、6年前にストリートライブで「sumire。」を歌っていた映像が出てきて、それをYouTubeでアップしたんです。この間、仙台のDatefm様でやらせて頂いていたラジオの最終回の放送後、同じ場所でストリートライブをやったら200~300人集まってくれて。個人的には「sumire。」を通じて、昔と現在が重なって、すごくグッとくるものがありました。

──いい話です! 2ndアルバム『超ハジバム2。』を聴いても、昔から変わらない部分、変わった部分含めた、現在のハジ→さんの等身大がしっかり表現されているなと思いました。

ハジ→ これまでも今までと同じような曲は出したくない、同じようなことは歌いたくないという気持ちで作品を出し続けて、常に新しいハジ→を模索していく中で、今回出てきた曲がこの13曲だと思っていて。今はすでに次を見ている感覚なんですが、出来た時は自分でも自己最高傑作が出来たと思えました。

──ハジ→さんは変化を恐れないですよね。

ハジ→ どんなサウンド・アプローチをしても、そこにハジ→がいればハジ→っぽくなるので。“こんなのハジ→じゃない!”って曲も、同じ感性を持つ人ならば“でも、これもいいかも”ときっと思ってもらえると思っていて。

──サウンドでいうと「more BEAUTIFUL☆。」「マヤカシ♀。」「理想にJUMP」あたりのふり幅はちょっと驚きました。

ハジ→ 「マヤカシ♀。」は“ワンナイトラブ”をテーマに、クラブとかで遊んでいる男女を歌った曲なのでギラギラした感じで。これもハジ→の一面だし、男だったらってところもあると思うし。13曲が互いを活かし合っている部分もあるので、シングル曲みたいな曲ばかり並んだアルバムじゃ面白くないですからね。

──今回、アルバムにテーマはありました?

ハジ→ “春夏秋冬”と“音楽のチカラ”ってところがテーマでありました。「White Winter Love。」「卒業サヨナラ。」と、季節感ある曲がシングルであって、それらを収録するとなった時、例えば「more BEAUTIFUL☆。」が春、「Sea Side Holiday♪。」が夏とか、春夏秋冬を入れたいと思って、そういう意識で曲を作ったのは初めてでした。

これから先に生まれる子供たちに伝えられることが“音楽のチカラ”だと思った

──もうひとつのテーマを象徴する「音楽のチカラ。feat.TEE」はどんな経緯で出来た?

ハジ→ TEEとは昨年あたりから「一緒にやりたいね」と話していて。お互い音楽をめちゃくちゃ愛しているので、そこをテーマにしたら良いんじゃないか? と作りました。彼は広島出身なので、半世紀前に原爆の被害から復興した広島は、震災から復興しようとしている仙台の先輩のような気もして。この音楽を伝えていくこと、歌い継いでいくことで風化させないというか、これから先に生まれる子供たちに伝えられることが“音楽のチカラ”だと思ったんです。

──そこに歌い手としての責任感も背負って。

ハジ→ そうですね。世界を変えようくらいのことを言ってますからね。でも、僕は音楽にそれくらいのチカラがあると思っていて。僕は思想として歌っていて、そこに共感してくれる人は仲間だと思うし、同士が集まった時、世界を変えられるんじゃないの? って本気で思うし。音楽のチカラで少しでも環境を良くして、次の世代に伝えていかなきゃいけないと思っているんです。音楽は生きた証だし、僕がいなくなっても残りますからね。

──「音楽のチカラ。feat.TEE」で、“自分にとって音楽とは?”というところも見つめ直して、しっかり足元を固めたからこそ自由にできた部分もあったのでは?

ハジ→ それはありました。曲作りのペースも掴めてきたところもあって、普段はSNSとかいろんなことが気になっちゃうんですけど、それを全部絶って、断食とかして本当に曲作りだけに集中した期間があって。

──ストイックだなぁ!

ハジ→ そうなんです(笑)。そしたら何かパーンと開けちゃって。「迷子」とかその時期に書いた曲なんですけど、100%で何かに打ち込んだ時、自分からこれだけの力が引き出されるんだ! って驚きや発見もありましたね。

──あと、ひとつアルバムを締めくくる、メロウな「茜色のちいさな手紙。」は大好きです。

ハジ→ これは誰かが笑っていると、その裏で誰かが泣いてるんだと痛感した出来事があって。でも、何があってもハジ→は変わらず、キミに歌っているよって気持ちを伝えたくて書きました。“祇園精舎の鐘の声”ってところで雰囲気がガラッと変わるのも斬新で。ちっぽけだけど、この歌を小さな手紙に綴って、そっと背中を押してあげたらって気持ちで、すごく気持ちを込めて歌っています。

──背中を押す、生の声を届けるってところで、アルバム・ツアーもすごく楽しみですね。

ハジ→ アルバム・ツアーは2015年の2月からスタートする予定なんですけど、その前に「47都道府県ツアーをできるアーティストになる」と公言しているので、まだ行ったことのない箇所を回るツアーがあって。もちろん新曲もやりますし、距離感も近いハコが多いので、ハジ→を近い距離で感じに来て欲しいです。

リリース情報

2014.08.13 ON SALE
ALBUM『超ハジバム2。』
ユニバーサルミュージック 

J-140813-FY-1722

【写真:初回限定盤CD+DVD】¥3,800+税
【通常盤CD】¥3,000+税

詳細はこちら

ライブ情報

“超☆応援するyour タウンっ♪ tour→2014。 〜全国47都道府県はじツア→実現への道〜”
詳細はこちら

オフィシャルサイト

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