アニメ『名探偵コナン』のオープニング・テーマを手掛け、注目を浴びるKOMが登場!

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KNOCK OUT MONKEY

神戸で結成され、そのパフォーマンスで全国各地のオーディエンスに支持されているKNOCK OUT MONKEYが、ニュー・シングル「Wonderful Life」をリリースした! これまでの活動を振り返りつつ、新作についてをボーカルのw-shunに語ってもらったぞ!

INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち


ジャンルが違っても、やっている音楽やライブが間違っていなければお客さんには伝わる

──7月23日にシングル「Wonderful Life」を発売するKNOCK OUT MONKEYですが……いきなりアーティスト写真と髪型が違って全く違う人が現れてビックリです(笑)。

w-shun 夏だし。写真のイメージくそ喰らえって思っちゃうっていうか。アー写と違うことしたくなっちゃうんですよね(笑)。

──自由ですね(笑)。

w-shun そうなんですよ。だいたいアー写を撮ると、その後、変えちゃうんですよ。写真でヒゲがあったら、次に会うともうない、とか。CD発売の時の写真を見て、ライブに来たら、ステージに全然違う人がいる、って感想はザラにありますよ(笑)。イメチェン大好きなんで。

──そんなw-shunくん率いるKNOCK OUT MONKEYですが、神戸で結成して、その神戸を中心に活動をしてきているんですね。神戸もライブハウスはたくさんあるから、いろいろな場所でライブができたのでは?

w-shun ライブハウスによってカラーがあるんですよね。ここはギターロックが強い、とか。僕らはミクスチャーなので、そういうジャンルのカルチャーが神戸になかったんですよ。どちらかというと大阪に、そういうストリートなシーンがあったので、大阪にライブしに行ってましたね。だから神戸ではいろんなライブハウスで、いろんなジャンルのバンドと対バンしまくって、見て、吸収してきましたね。そういう経験で、ロックじゃないところのお客さんの反応を見ることもできたのはすごく良かったです。やっている音楽やライブが間違っていなければお客さんには伝わるんだってことを感じました。躊躇せずに飛び込んでいかないとって。

──そして2012年にシングル「HOPE」を出して以降は、海外のアーティストとの共演や“PUNKSPRING”などのフェスへの出演も重ねてきました。その経験は今、どう活きていますか?

w-shun 今、ようやく振り返ることができたかな。その時はライブが終わって、去年くらいまで理解できなかったです。置かれている環境が違いすぎて、見た景色がスゴすぎて。今、ようやく“あそこでこんなことができていたな”って理解できてきた。ここまでは必死だったんで。当たり前の環境じゃないことは自分も含めてメンバー全員理解しているので。余裕は一切なくて、必死でした。だから活きてくるのはこれから。どう活かしていくか。道を歩いている最中ですね。たださらにデカいところを目指していることは、バンド全員の共通認識です。あそこで何を得たのか。今なら何ができるかを考えていますね。

楽しい曲を作ろうぜって、せーの、ジャーン! って鳴らしたら、想像以上に楽しくなった

──その中で2ヵ月連続のサマーシングル・リリース。第一弾「Wonderful Life」はムラサキスポーツのイメージソング。ムラサキスポーツのPVはもちろん、MVも非常に夏な1曲!

w-shun タイアップの話は最初はなくて、夏のシングルを1枚出したいなってことで曲作りを始めたんですよ。季節モノの楽曲を作ったことがなかったので、夏っていう大きな括りで自分たちを表現するっていうのをやってみたいなって思ったんです。普段からせーの、で音を鳴らしているので、夏ならやりやすそうな気がしたんですね。そうしたらホントにやりやすくて。今年の頭からスタジオに入っていて、ツアーのリハやアルバムキャンペーンの合間に曲をガンガン作っていたら、5、6曲できたんです。いろんなパターンで夏を切り取ってみたら、曲がたくさんできてきた。どちらかをカップリングっていうのはもったいないね、じゃあ2枚出しちゃえ! ってことで2ヵ月連続リリースになりました。

──出しちゃえ! って(笑)。

w-shun 楽しい時に、楽しいことを想像して、楽しい曲を作ろうぜって、せーの、ジャーン! って鳴らしたら、想像以上に楽しくなったから、出しちゃえ! という感覚でしたね。

──すごくノリが良くて、夏そのもの、という曲になりましたよね。

w-shun そうですね。「Wonderful Life」はメロディが先に出てきて。「こういうことしたら面白くねぇか?」「こっちに変えてみたらもっと面白いよな」って言いながら作っていったんですけど。その曲がうまくタイアップとハマったんですよね。

──本当に映像を見なくても夏の海感覚が出ていますし。

w-shun 神戸なので、海が近いんですよ。だから必然的に夏の曲を、ってなったら、海を想像しやすかったんでしょうね。昔から夏になれば、みんなで海に行って「いぇー!」ってやっていましたし。そういう歌ができたらいいなっていうのはありましたからね。暇さえあれば僕はいつも自転車乗って、海で一人散歩したりするんですよ。だからこそこういう、夏の海のシチュエーションの曲があったらいいなっていうのは思っていたし、シチュエーションを浮かべて曲を作ることは昔から結構あるので、夏は好きだし、夏の曲を作ろうっていうのはありましたね。それはメンバーみんな、同じ気持ちとしてあったので。それが出ましたね。あとはアルバムもきっかけをくれましたね。

──きっかけ?

w-shun 2月に出したアルバム『INPUT ∝ OUTPUT』で理論を勉強できたからこそ、余計なものはいらないっていう考えで突き抜けたアレンジにもできたと思いますね。

──これは夏の野外で聴きたい!

w-shun 各地のフェスに参加するので、ぜひ観に来てもらいたいです!

リリース情報

2014.07.23 ON SALE
SINGLE「Wonderful Life」
ビーイング

J-140723-FY-1841

【写真:CD】¥1,000+税

詳細はこちら

オフィシャルサイト

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