KREVA10周年記念ベストに入る新曲。プライベートでも仲の良い三浦大知と再びタッグを。

KREVA10周年記念ベストに入る新曲。プライベートでも仲の良い三浦大知と再びタッグを。

KREVA

Part.03 「全速力feat.三浦大知」

最近さらに“伝える”為にはどうしたら良いのかを考え抜いて制作しているというKREVA。10周年を迎えた今、いったいどういう心境でいるのか。昔を振り返りつつ、未来のことも語ってもらった。

INTERVIEW & TEXT BY 佐藤チアキ


4つ打ちのトラックを本気で作ったことがないなと思って作ったのがこれ

──今回のベストアルバムの幕開けを飾ったのは新曲「全速力feat.三浦大知」。10周年ベストという中での新曲、しかも1曲目ということでファンはなぜこの曲をここに入れたのか知りたいと思うのですが。

KREVA 俺としてはすごく必然的でなんの迷いもなく選んだ感じです。ただ、ベストアルバムの構想が固まっていくうちに、今までのリード曲っていう基準で考えると当てはまらなくなってしまうと思ったりして、シングルで出そうかなとまで考えていたんです。自分のソロ活動の後期はいろんな場面で大ちゃん(三浦大知)と一緒にやってきて、最近は特にプライベートでもすごく仲良くしています。数年の間に大ちゃんも活動の規模がどんどん広がっていて、今では自分よりも大きな規模でライブをまわっていたり、それがすごく頼もしくも感じていたし。いろんな要素が重なってここに入ったって感じです。

──この曲でまず印象に残るのは三浦さんがタイトルを連呼している部分ですが、この曲が生まれたきっかけは?

KREVA 10周年を迎えるにあたって「やったことのないタイプのトラックをいっぱい作ろう週間」みたいなのを設けて。その中のひとつとして、4つ打ちのトラックを本気で作ったことがないなと思って作ったのがこれで。そしたら大ちゃんの声が自然と聴こえてきて『全速力』ってフレーズも浮かんでいたのでそれを元にふたりで話し合ってこの曲を完成させました。

──ブログではStop & Goとトライ &エラーの重要性を語ってましたけど、この歌詞を通して伝えたいこととは?

KREVA まず「全速力って最近いつした? そもそも全速力で走っていたと思っていたあのときって本当に全速力だった?」って考えたことがあって。そんなことを考えている中で全速力で走るには準備のほうが絶対大事だと思ったんです。止まってるときにどれだけトライして失敗できるか。それが成功するのに重要だってテーマで書いたんですけど、これを書いたあとにたどり着いた答えがトライして失敗する、それを経験に換える。これが成功に繋がるっていうことで。その感覚を歌詞にしたかったんですよ。なのでライバルのことを「あいつ良いな」って思っているよりも一旦止まって、自分に力を付けて全速力で行こうぜって言う感じですかね。

──トラックの駆け抜けてくスピード感と三浦大知さんのしびれる歌声とKREVAさんの刺さるメッセージという3つの魅力が融合されたフレッシュでカッコイイ曲だと思います。

KREVA おっしゃってくれているように俺は尖った刺さるようなことを言いたいっていう意思が強い分、そこに大ちゃんの声が入ってきてくれることで希望のような優しい光で包んでくれるイメージが加わって良い楽曲に仕上がったんじゃないかなと思っています。1人でも多くの人に聴いてほしいです。

リリース情報

2014.06.18 ON SALE
ALBUM『KX』
ポニーキャニオン

通常盤[写真:通常盤/2CD]¥2,700+税 [初回限定盤/3CD+1DVD]¥3,700+税

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ライブ情報

KREVAライブハウスツアー2014「K10」
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908 FESTIVAL 2014
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