音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションをクリエイトするプロジェクト「MIFA」と同時に結成された、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCによる音楽ユニット、ウカスカジー。1年半という月日のなかで彼らが感じたことが詰め込まれた1stアルバム『AMIGO』がついにリリース。内容について探ってみた。
【実感】ウカスカジーの音楽はサッカー好きのためだけではなかった!
ウカスカジー=フットボール好きのアーティストということで、「サッカーに興味がないと楽しめないのでは?」と考えているあなたにこそ聴いてほしい。
1stアルバム『AMIGO』を聴いて、筆者がいちばんに感じたメッセージは“人と人との絆”である。
“音楽が好き、フットボール(サッカー)が好き……でも、それ以上にそれらを使ってみんなで楽しむことが好き”
という、すごくシンプルな思いが本作からひしひしと伝わってくるので、サッカーに詳しくない方でも十分に楽しめる間口の広いアルバムだ。
AMIGO(アミーゴ)=友達
ウカスカジーを取り巻く、絆
2013年初頭から動き出した「MIFA」、それと同時に始動したウカスカジー。この1年半の活動を集約した本作には……
・布袋寅泰
・鈴木英哉(Mr.Children)
・亀田誠治
・寺岡呼人
・DJ FUMIYA(RIP SLYME)
・常田真太郎(スキマスイッチ)
・蔦谷好位置
といった豪華メンバーが集結。
普段から親交のあるメンバーとあらたなコミュニケーションを図っているので、“絆”というものを強く感じたのかもしれない。
フットボール愛がなせる技!?
サッカー日本代表選手との対談も!
こちらは余談になるが、現在、MIFAオフィシャルサイトにて「MIFA TV」と題したウカスカジーのふたりとサッカー日本代表選手とのスペシャル対談が放映中。憧れの選手を目の前に、終始表情をほころばせる興奮気味のふたりに注目してほしい(笑)。
リリース情報
2014.06.11 ON SALE
ALBUM『AMIGO』
トイズファクトリー

¥2,500+税
ライブ情報
FREEDOM aozora 2014
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