今、氣志團に“セカンド・ブレイク”の兆しアリ!?

2014.06.06

TEXT BY フジジュン

あのワンナイに次ぐ、新たな代表曲の登場

フジテレビ“月9”ドラマ『極悪がんぼ』の主題歌である「喧嘩上等」が大好評。「喧嘩上等」はCDの発売に先駆け、4月28日に着うた(R)がレコチョク独占先行配信されるや、デイリー・チャート1位を獲得。ドラマ主演の尾野真千子が出演したことで話題となったミュージック・ビデオも、YouTube再生回数が250万オーバー! 今年9月に開催されるAKB48、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバーなど豪華出演者を迎えた“氣志團万博2014”の開催も話題を呼ぶ氣志團に今、デビュー時以来の注目が集まっている。

2002年、東芝EMI(現:ユニバーサル・ミュージック)よりメジャー・デビューした氣志團。デビュー直前の2001年には代表曲「One Night Carnival」をリリースし、インディーズながら驚異的なセールスを記録。2002年にはドラマ『木更津キャッツアイ』に出演し、その名はお茶の間にも浸透。2003年には地元・南房総にて『氣志團万博』を開催、約4万人の観客を動員。そして2004年、デビューわずか2年で東京ドームでの単独公演を成功。これが“氣志團現象”と呼ばれる、氣志團のブレイクまでの軌跡なのだが。ヒット曲が生まれ、人気ドラマに出演し、“氣志團万博”を開催……と、おや? これは現在の状況とあまりに似てはいないだろうか?

『SMAP×SMAP』『新堂本兄弟』などのバラエティ番組にも出演

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新曲「喧嘩上等」は、インディーズ時代に発表した代表曲「One Night Carnival」でも成し遂げられなかった“チャート1位”を記録し、そのワンナイをしのぐ勢いで世に浸透している。『木更津キャッツアイ』以来、ボーカルの綾小路 翔が12年ぶりの連ドラゲスト出演となった『極悪がんぼ』。そして、豪華すぎる出演アーティストに、チケット発売前から入手困難と噂されている“氣志團万博2014”。さらにデビュー直後は避けていたバラエティ番組や歌番組への出演、CMでの起用といったテレビへの露出が、彼らにさらなる追い風を吹かせている。

最近も『SMAP×SMAP』や『新堂本兄弟』にゲスト出演。氣志團は怖そうなルックスとは裏腹な明るく楽しいキャラクターで番組を盛り上げ、彼らを知らない若い世代からも大きな反響を呼んだ。このように“氣志團現象再来”の様々な条件が整い、「セカンド・ブレイク」の兆しを見せている氣志團。彼らがここから巻き起こすであろう、新たな氣志團現象は、音楽ファンやロックファンのみならず、お茶の間や若い世代も巻き込む強大な求心力を持って、世を席巻していくことだろう。

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