今の女子大生はAKB48よりモー娘。? カラオケで何を歌うか実際に聞いてみた

カラオケから女子を知る

 男性にとって何が行われているか全く想像できない集まり、と言えば「女子会」。今のように女子会が盛んになったのはチェーン系居酒屋が女性限定プランを用意したことがきっかけのひとつと言われ、現在では女子会プランを導入するカラオケ店も。

 女子会では、どんなガールズ・トークが繰り広げられているのか気になるし、カラオケだったらどんな曲を歌っているのかがわかれば、合コンや気になる人とカラオケに行くときの戦略を立てるのに、役立つかもしれない。

 そこで、前回「カラオケで男性にやってほしくないことを、女子大生に聞いてみた」に協力してくれた現役女子大生たちに、今度は「女子会でカラオケするときって、どんな曲を歌ってるの?」と質問してみた。

今の女子大生は「モー娘。>AKB」

 「女子だけで盛り上がる曲? モー娘。かな」というのが今回、いちばん最初に返ってきた声。モーニング娘。といえば、20代後半から上の人たちが世代に当たる気もするけど、そういえばモー娘。の全盛期って小学生くらいの女の子からも人気が高かった。今回答えてくれた女子大生たちも1990年代前半の生まれだというから、2000年前後の小学生の頃にテレビから流れるなっちやゴマキの姿を見ていたことになる。「AKBとかは歌わないの?」と聞いてみると、「AKBよりはモー娘。の曲のほうが多い」とのこと。

「2000年代までは今よりも音楽番組も多かったわけで、特に石橋貴明・中居正広の「うたばん」でのモー娘。の存在感はすごかったじゃないですか。曲もそうですけど、テレビにたくさん出ていたのは大きいと思います」(明治大学2年生のAさん)

アニソンや「親の好きな曲」という声も

 また、アイドルだけでなく小学生の頃に観ていたアニメの主題歌も歌われるそう。例えば、『カードキャプターさくら』や、7月からニコニコ生放送で新シリーズ配信が決まった『美少女戦士セーラームーン』など。

 さらに、自分の親が好きな曲を歌う、という声も。具体例としては、中島みゆき、松田聖子、「異邦人」の久保田早紀など、1970〜80年代から活躍している女性シンガーが挙がった。たしかに、1990年代生まれなら親御さんは1960~70年代初め生まれの人が多いはず。だから、こうした名前が挙がるのは全然不思議じゃない。
「洋服とかもお母さんが昔着ていたのをもらったりするんですけど、音楽とかも似てるのかなって。そういうのって繰り返すっていうじゃないですか。昔の曲っていうより、新しい曲として聴いている感じです」(慶応大学3年生のSさん)

 「歌は時代を映す鏡」なんていう人もいるけれど、女子大生たちの話を聞いていると、その通りであるように感じた。

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