聴けば聴くほど魅力に引き込まれていく。とどまることを知らないKEYTALKの2ndアルバム!

聴けば聴くほど魅力に引き込まれていく。とどまることを知らないKEYTALKの2ndアルバム!

KEYTALK

前作のシングル「パラレル」はオリコン・ウィークリー初登場10位を獲得するなど、今勢いのあるバンドとして名高いKEYTALK。赤坂BLITZのワンマンも控える彼らの2ndアルバム『OVERTONE』がついに完成した。メロディ・ラインが癖になる、最後まで衝撃が止まらないアルバムとは……?

INTERVIEW & TEXT BY フジジュン


このアルバムと一緒に駆け抜けたいなと思ってます

──ついに2ndアルバム『OVERTONE』が完成しましたね。

小野武正 今回、メジャーでは初のアルバムになるんですが。心機一転、KEYTALKを凝縮したものを提示出来たほうが良いなと思って。初期衝動全開のKEYTALKらしいアルバムを心がけて作りました。

──結果、勢いもありながら、バンドの色として振り幅の広さも見せられましたよね。

首藤義勝 そうですね。今回、シングル曲以外は未発表曲なので、新曲の反応も楽しみで。

八木優樹 一年以上前からある曲もあるので、やっとみんなに届けられるという喜びもあって。長かったけど、あっという間の期間でした!

──制作期間は長かった気がするけど、振り返ってみるとあっという間だったと。

寺中友将 はい。こうして取材を受けてると、改めてアルバムについて考えることもできて。自分たちが思ってる以上に良い作品になった気がして、このアルバムと一緒に駆け抜けたいなと思ってます。

良い意味で前作を進化させたアルバムになりそうだなと思って

──レコーディングをしながら、自分たちの成長も感じたりしました?

小野 プリプロで33曲くらい録って、収録曲を選んでいったんですけど、その時点で良い意味で前作を進化させたアルバムになりそうだなと思って、全体像も想像していて。レコーディングでは、前作から重ねてきたライブの経験や熱量が込められているのを感じました。

首藤 ライブの経験もあって、ベーシックを録音しながら、「4人のグルーヴが固まっていってるな」というのは感じましたね。

八木 レコーディングは最近、ドラムとベース、リズム・ギターの3人でベーシックを録るんですけど、「パラレル」に関しては小野くんも一緒に4人で一発録りして。

小野 そう、小野くんも一緒に録ったんです。

──へぇ! まさか、小野くんも一緒に録ったとは思わなかったです(笑)。じゃ、その瞬間を閉じ込めたいみたいな気持ちもあって?

八木 「パラレル」は、バンド感を出したい気持ちが特別強かったですね。リズム隊はタイトにキッチリしていたほうがかっこいい曲も多いんですけど、そこに捉われずに自分たちだけのグルーヴが出せたら良いなって。全然ミスってるんですけど、それを上回る勢いもあるし。エモーショナルな部分も出せて、かなりお気に入りの曲になりましたね。

──4人それぞれが作詞や作曲を手掛けているのもバンドの特徴だと思うのですが、アルバムの曲作りに関してはいかがでしたか?

首藤 一貫してるのは踊れて、なおかつ切ない曲というのがあって。そこはあまり変わらなかった感じがしますね。

──そこに4人が持つテンション感もあってね。“センセーショナルなるハイテンション”って歌詞があるけど、“エモーショナルなるハイテンション”がKEYTALKなのかなと。

首藤 あはは。まさにそんな感じですね(笑)。

──曲作りに関しての変化は?

寺中 僕は勢いで書くことが多いんですけど、今回は曲のコンセプトやテーマを決めて書くことにも挑戦して。例えば、「雨のち。夏、」とかは、高校生の頃のバカな自分に戻って曲作りをしてみたり、曲ごとにいろんなことに意識しながら作れたところが変化ですかね。

首藤 より多くの人に届くようにっていうのは最近、すごく意識するようになったんですけど。『OVERTONE』の曲にはそこまで反映されていなくて。ここからさらに変化していくのかな? という気はしていますね。

リリース情報

2014.05.21 ON SALE
ALBUM『OVERTONE』
ビクターエンタテインメント

T-140515-BA-1613

[初回限定盤A/2CD+DVD]¥3,700+税
[初回限定盤B/CD+DVD]¥3,200+税
[通常盤/CD]¥2,700+税

詳細はこちら

ライブ情報

”OVERTONE TOUR 2014”

詳細はこちら

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