一生の自宅で1週間合宿の末に生まれた新曲!

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Part.2「明日への賛歌」

flumpoolの未来を照らし出した新曲「明日への賛歌」。彼ららしくもあり、らしくもないあらたなタイプの曲だ。今作が生まれるまでの試行錯誤の日々、込められた“これから”への思いを4人がありのままに答えてくれた。

INTERVIEW & TEXT BY 斉藤ユカ
PHOTOGRAPHY BY 田中和子(CAPS)
HAIR & MAKE BY 菊地倫徳
STYLING BY 森田晃嘉


作りながら、自分たちには音楽しかないんだよなってことも改めて感じた

──flumpoolを新たなステージへ導いてくれるだろう「明日への賛歌」は、どんな成り立ちの曲なんですか?

阪井一生 去年の日本武道館ライブの後、作っても作っても手応えがなくて悩んでいる中で、じゃあ隆太と僕と同時進行で作ってみようかっていうことになったんです。初めてですよ、こういう作り方。僕んちで1週間ぐらい合宿して、曲が先とか詞が先とかっていうことではなく、隆太が綴った言葉がいいなと思ったらそこに僕がメロディをつけて、逆にいいメロが浮かんだら、それを隆太に渡すっていう。試行錯誤しながらでしたけど、内容的には開き直ろうってことで一致したんですよね。もう言いたいことを言おう、と。

山村隆太 そうやって作りながら、やっぱり自分たちには音楽しかないんだよなってことも改めて感じたんですよね。今回、ベスト・アルバムを『MONUMENT』と名づけましたけど、いつしか周りに雑草がボーボー生えてるような、そんな記念碑にはなりたくないなと思って。俺たちはここで自分たちを縛りつけてでもやっていくんだっていう、そういう意思が見える曲を作りたかった。それが「花になれ」にあった芯の部分でもあると思うんですね。

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「明日への賛歌」は、次の5年10年への起爆剤になるような曲

──つまり、第二のデビュー作を作りたかった?

隆太 そうです。それを求めていた気がしますね。次の5年10年への起爆剤になるような曲が欲しかった。

──じゃあ、できたときの手応えは大きかったんでしょうね。

一生 いや、わかんなかった(笑)。いいのか悪いのか、自分じゃさっぱり判断できなかったんですよ。っていうのは、やっぱり今までと違う作り方をしたので、なんか自分でも不思議な感じでした。

小倉誠司 いや、でもね、久々になんか……あ、久々じゃない、ごめんなさい(笑)。

隆太 久々って言った(笑)。

一生 ショック! 俺、ショ〜ック!

誠司 いや、だから(笑)、flumpoolっぽいのに、なーんかflumpoolっぽくない要素が入っているなっていう、そんな感覚で捉えていたんですよ。だからこそ、いい曲だなって。

尼川元気 俺は、まぁまぁだな、と。

隆太 うそつけ(笑)。

一生 いや、元気、実はめっちゃ褒めてくれましたよ(笑)。

──最初に音源を聴いたとき、実はちょっと地味かなと思ったんです。でも、ライブで鳴らされたときのスケール感が半端なくて、ビックリしちゃった。

隆太 そうですよね。僕らとしても、聴いたそばからドーンとくるようなキャッチーなところは狙っていなかったんです。元気が言うには、すごく重心の低い曲だから、深く踏み込んでなんぼってところだ、と。

──そう、サウンドワークは十分ヘビーなのに、みんなじっと聴いているんですよね。それぞれが、きっと“自分の歌”として受け取っているのかな、と。

隆太 うんうん、そうかもしれないです。ライブの反応はすごくいいですね、めっちゃ手応えがある。最後にシンガロングするところがあるから、よりライブ感が出るし、ずっとそういう曲を歌ってみたかった。だから今までなかったようなライブ曲を作れたと思っています。

リリース情報

2014.05.21 ON SALE
ALBUM『The Best 2008-2014「MONUMENT」
A-Sketch

J-140519-FY-1027

【写真:初回限定盤2CD+DVD】¥3,700+税
【通常盤2CD】¥3,200+税

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