USAGI -中島美嘉、乃木坂46のヒット曲を手掛け、ストリートでも話題の2人組!

USAGI - 中島美嘉、乃木坂46のヒット曲を手掛け、ストリートでも話題の2人組!

USAGI

今年1月にシングル「イマジン」でデビューしたUSAGIが、2ndシングル「Hello/USAGI〜不昧なストーリー」をリリースした。冒険心と夢を追う覚悟を胸に突き進む、彼らのひたむきな思いに熱い気持ちが込み上げてくる!

INTERVIEW & TEXT BY 松浦靖恵


上田くんのお誘い攻撃がすごかった! 僕は完全に口説き落とされた(笑)

──USAGIって、とってもかわいいグループ名ですね。

上田和寛 月のウサギのように地球全体を見守って、いろんな場所や立場にいる人たちの思いをしっかりと受け止めたうえで、その人たちの心に響く音楽を届けていきたい。そんな存在になりたいという思いを込めて、USAGIっていう名前を付けました。

──それに、上田さんってどこかウサギっぽい。

上田 よく言われるんですよ。

杉山勝彦 特に目がウサギっぽいよね。

──2ndシングル「Hello/USAGI~不昧なストーリー」のお話を聞く前に、結成のいきさつをちらりと教えてください。

杉山 関西を拠点に活動していた上田くんが、たまたま新宿西口でストリート・ライブをやっていたところに、偶然、僕が通りかかって。それが3年前の夏です。

上田 東京でストリート・ライブをやっていたのは月1回のペーだったのに、将来の相方が偶然そこを通りかかるなんてなかなかないですよね。

杉山 一聴しただけですぐに彼のスキルの高さがわかったので、自分は作曲家をやっているんだけどって軽く自己紹介をして、僕の作ったデモテープで歌ってもらえませんか? って、唐突に僕の名刺を渡したんです。

上田 あまりにも唐突だったけど、こういうのも何かの縁だし、なんか面白そうだなと思って。その後はずっと(楽曲の)データとメールのやりとりを続けていました。

杉山 で、1年後くらいに、さすがにそろそろ直接会って話そうよって会ったんだけど、彼は完全に僕の顔を忘れてました(笑)。

上田 だって、初対面のときはほんの数十秒しか話してないんだから、そりゃあ忘れちゃいますよ(笑)。

──作家として数多くの方に楽曲提供をしていた杉山さんとシンガー・ソングライターとして関西で活動していた上田さんが、USAGIを結成した最大の理由は?

杉山 どんな楽曲に対しても、真摯に歌と向き合う姿勢や彼の考え方を知れば知るほど、上田くんのシンガーとしての魅力、人間性にハマッていったというか。

上田 僕らのデビュー曲になった「イマジン」を最初に聴いたとき、杉くんは僕の思いをそのまま歌にして表現してくれる分身のような人なんだ、彼以外に僕の思いを形にしてくれる人はいないと確信して、僕は杉くんと一緒にやると勝手に決めてました。

杉山 とにかく上田くんのお誘い攻撃がすごかった! 僕は完全に口説き落とされたって感じですね(笑)。

──ところで、プロフィールに、ユニットではなく“バンド”と書いてあったんですけど、何かこだわりがあるんですか?

上田 2人組だとユニット、3ピース以上からバンドって感じで呼び方が変わるけれど、人数によって呼び方を変えなくちゃいけないっていう決まりなんてないんですよね。

杉山 僕らは2人組でもバンドっていうものを確立したいので、USAGIはバンドです! って言い続けようと思ってます。

「Hello」は一気にライブに飛び込んでいける曲なので、極めてUSAGIらしい曲

──「Hello」と「USAGI~不昧なストーリー~」は、両曲ともUSAGIのライブが見えてくるような楽曲ですね。

杉山 ライブって、いろんなことがある日常から離れられる時間と空間じゃないですか。明日のことなんか考えずに、ただライブを楽しめただけで、それこそ明日も頑張ろう! って、現実に向き合えるようにもなれちゃう。「Hello」は一気にライブに飛び込んでいける曲なので、極めてUSAGIらしい曲だと思います。

上田 新幹線の中で、杉くんに「ライブの1曲目で叫ぶとしたら何がいい?」って聞かれたから、「AH~じゃなくてWOW~がいい」って言ったら、それがそのまんま歌詞に入ってた。あと、「とことんバカになれるかい~って叫びたい!」って言ったのも覚えてくれていて、それも入ってました(笑)。

杉山 上田くんが会話でぼそっと言っていたこと、一緒に行動をしているからこそ組みとれる感情が詞にすごく反映されているので、一緒に作っている感がとてもありますね。

上田 そういう部分でも、USAGIの楽曲は、僕ら2人が出会っていなければ歌えなかった歌なんだなってあらためて思います。

傷つけられて超つらくても、好きっていう気持ちを変えることができない

──自分たちのグループ名を記した「USAGI~不昧なストーリー」は、どんないきさつから生まれた曲ですか?

杉山 去年の5月に初めて2人でライブをやるときに、そのライブのテーマになり得る曲を作りたいと思って作りました。この歌には僕たちが一緒に音楽をやる意味が刻まれているんですよ。

上田 自分たちの心の中にある思いを、カッコつけずに、そのまんままっすぐ刻んでいるので、杉くんからこの曲が届いたとき、来た~! って思いましたね。

杉山 前に進めるのかって、自分に問いかけをしている「Hello」は、まだ走り出してない歌だけど、「USAGI〜」は覚悟を決めて、前に進もうとしている歌なので、必然というか偶然というか、「Hello」と「USAGI〜」は繋がっている曲になったんですよ。

──3曲目「どうかしてるよ」は、上田さんが作詞作曲を手がけたラブソングです。

杉山 「Hello」も「USAGI〜」も押せ押せの熱い曲なので、そのテンションをちょっとほぐせるような歌を入れました。

上田 すごく傷つけられて超つらくても、好きっていう気持ちを変えることができないなんて、そんな自分はどうかしてるよねっていう思いを綴りました。

杉山 上田くんってロマンティストなんですよねぇ。

──4曲目には、デビュー曲「イマジン」のアコースティック・バージョンを収録しました。

杉山 共感を得やすいキャッチーな曲ではないのかもしれないけれど、この歌は僕らの理想を綴った歌なんです。

上田 大切な歌だし、時間をかけて愛してもらいたい歌なので、長く歌っていきたいです。

リリース情報

2014.05.14 ON SALE
SINGLE「Hello/USAGI〜不味なストーリー〜
EMI RECORDS 

J-140514-FY-05001

【通常盤CD】¥1,296+税

詳細はこちら

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