小峠英二(バイきんぐ) – Part.3 人生の転機

小峠英二(バイきんぐ) - Part.3 人生の転機

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小峠英二(バイきんぐ)

“音楽”という切り口で、ミュージシャン以外の著名人にインタビューを実施し、ふとした素の表情を届ける「meetMUSIC」。バイきんぐ・小峠英二にとっての転機とは? そして、渋谷で起きたうれしい珍事もご紹介!

INTERVIEW & TEXT BY 荒金良介
PHOTOGRAPHY BY 増田 慶


「キングオブコント2012」での優勝

──バイきんぐの歴史のなかで転機というと?

小峠英二 やっぱり「キングオブコント2012」での優勝ですかね。あれから人生が変わりました。

──具体的にどんな変化がありました?

小峠 あの日からすべてが変わりましたね。テレビにも出させてもらえたり、会いたかった人にも会えたり、やらしい話……お金も前よりもらえるようになりましたからね(笑)。 なかでも、ダウンタウンさんに会えたときのことはすごく印象深いです。「キングオブコント」でネタが終わったあとの審査待ちでのトークで初めて話したんですけど、ずっと好きだった人に僕らの存在を知ってもらえたことがまずうれしかったですね。今は一緒にお仕事させてもらうこともありますけど、ダウンタウンさんと一緒にやるときは気持ちが引き締まりますね。

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気にかけてくれてたってことなんかな?

──尊敬していた人に存在を知ってもらうというのは感動しますね。

小峠 当時、僕らのネタがウケてたので、松本(人志)さんから“えらいハネたなあ〜”(※お客さんにネタがものすごくウケたという意味)と言われたときは感動しました。「キングコブコント」の1ヵ月後に一緒に仕事をしたときにダウンタウンさんの楽屋へ挨拶に行ったんですけど、浜田(雅功)さんがすごい笑顔で迎えてくれて、松本さんは“忙しくなったみたいで、よかったな”と声をかけてくださって。あっ、忙しくなったのを知ってるんや! と思いました。僕らのことちょっとは気にかけてくれてたってことなんかな? って。

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ハイタッチしましたからね(笑)

──では、ここ最近起きたエピソードとそれに合う曲を教えてください。

小峠 うーん、なんでしょうね。やっといろんな人に知ってもらえるようになったんで、それはすごいうれしいですね。まだテレビに出る前からザブングルの加藤(歩)さんにお世話になってまして。あの人は街歩いていたら、とりあえず気づかれるんですよ。

──たしかに(笑)。

小峠 老若男女に気づかれて、すごいなと。で、外国人にも気づかれたこともあるんですよ。そのときから僕のなんとなくの目標で、外国人に気づかれるくらい有名になろうと。で、このあいだ渋谷のスクランブル交差点を渡っているときに対面から来た黒人のヒップホッパー的なごっついふたりのうちのひとりが、僕を指さして“テレビで観たことある!”と。

──本当ですか!?

小峠 はい。僕テンション上がって、“サンキュー!”と言ってハイタッチしましたからね(笑)。それはここ最近でめちゃくちゃうれしかったです。そうなると、BLANKEY JET CITYの「PUNKY BAD HIP」ですかね。テンション上がったときに聴きたくなる曲ですね。
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◆今週の1曲

嫌なことがあって、今日はめちゃくちゃ飲みたいなと思うときに聴きたくなる曲
髭「テキーラ!テキーラ!」

小峠 “テキーラ!テキーラ!”ですから。2回も“テキーラ!”って言ってますからね。アルコール摂取に拍車がかかりますよね? 曲もミディアム・テンポで、すごくメロディがよくて、本当にいい曲なんですよ。楽しい爽快なメロディなので、嫌なことも吹っ飛ぶんじゃないですかね。髭特有の明るさもありますし、これ聴きながら飲んだら気持ちも明るくなるんじゃないですかね。


CONTENTS

Part.1 仕事のスタンス
Part.2 好きな音楽
Part.3 人生の転機
Part.4 音楽から受けた影響

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