激動の“唄い屋”人生。まっすぐに突き進む清木場俊介の信念とは!?

激動の“唄い屋”人生。まっすぐに突き進む清木場俊介の信念とは!?

清木場俊介

Part.1「清木場俊介」という人物像

ソロ10周年を記念してリリースされるベスト・アルバムは、全曲新録のスペシャル盤だ。さらに今、話題となっているEXILE ATSUSHIとのコラボレーション楽曲も収録され、豪華な一枚に。そこにかける想いとは? 彼の人物像とは? 5日間かけて清木場俊介を紐解く!

INTERVIEW BY 藤井徹貫 PHOTOGRAPHY BY 岡田貴之
TEXT BY 川島佳奈子(DAILY MUSIC編集部)


 たった1分。それだけでいいから、とにかく一度先入観も捨てて、この歌詞に、この唄に触れてほしい──。

“どれほど君を愛せば この胸の痛み消えるだろう?”
“愛してる ただその言葉の意味を 僕はずっと知らずにいた”

(初見の方は、サビの2分16秒~3分36秒がおススメ)

 清木場俊介というボーカリストのイメージは、いったいどういうものだろうか? 
EXILEに居た人? なんだかちょっと怖い印象? 男くさくてアツい感じ? 

実は、こんなにも“繊細な”唄をうたう人だ。そして先の映像のように、写メを失敗するプロのカメラマンさん(笑)に絶妙な突っ込みを入れる“人懐こい”一面もある。かと思えば、バンド・メンバーに敬意をはらい丁寧な握手をする“真摯な姿”を見せる。ファンの前では弱さもさらけ出すし、涙も流す。

涙もろいとか、ちょっと意外!?

グループを脱退して8年、ソロになって10年、激動の道を歩んできた清木場俊介が言う。

「ソロ10年、やっと振り返ることができるところまで到達できたとき、過去の作品を現在の自分が唄うと、どうなるか、興味がありました」

 この10年、彼の歩んできた道はまさに“棘の道”だったように思う。グループを飛び出し、自らが選んだ道とはいえ、そう簡単に歩ける道ではなかった。がむしゃらに走り続けた時期が過ぎ、大きな壁にぶち当たり、絶望にも似た状況も乗り越え、悔しさもバネにしてやっと見えてきた10周年。セルフ・カバーのバラード・ベストをリリースする今、優しい表情を見せる清木場俊介の中には、余裕も感じる。

 そんな状況だからこそ実現したであろう、EXILE ATSUSHIとのコラボレーションは世間をにぎわせている。

「急きょ実現したんです。実は、前々から1年に1回くらいは、2人で会って、朝まで飲むことがあったんですよ。そのとき、挨拶がわりじゃないけど、“いつかまた一緒にやりたいね”と、いつもお互いに言っていたんです。そうしたら、去年の暮に会ったとき、“SHUNちゃんと一緒に唄ってた曲たちを、ソロ・アルバムでカバーしたいんだけど”と、わざわざ筋を通してくれたんです。べつに勝手にカバーしてもなんの問題もないのに。ありがたいというか、義理堅いというか……。それからすぐでしたね、“その中で一緒に唄いたい曲があるんだけど”って連絡をくれたのは。そういうきっかけで始まったコラボです」

 お互いを想い合い、信頼を寄せる2人だからこそ再び交わったこの道。Part.2ではもっと深く2人について掘り下げる。

リリース情報

2014.03.05 ON SALE
ALBUM 『唄い屋・BEST Vol.1』
SPEEDSTAR RECORDS

J-140228-KK-2305

[初回盤]

J-140228-KK-2306

[通常盤]

【CD】

  1. ROLLING MY WAY
  2. Rockin’ the Door
  3. なにもできない
  4. いつか…
  5. 愛のかたち
  6. 唄い人
  7. again
  8. 最後の夜
  9. あのさ~
  10. Baby
  11. 今。
  12. 忘れないで
  13. そのままで…。
  14. 羽1/2

【DVD】

  1. ROLLING MY WAY
  2. いつか…
  3. 愛のかたち
  4. 今。
  5. 唄い人
  6. そのままで…。

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