V.I(from BIGBANG)の“とっておきの場所” -後編-

2014.02.15

TEXT BY 星野彩乃
PHOTOGRAPHY BY 加藤千絵(CAPS)

海外アーティスト初の6大ドームツアーを大成功に収めたBIGBANG。そのメンバーの一人にして、堪能な日本語で日本のバラエティ番組へ出演を重ねているV.Iが、アナタだけに“とっておきの場所”を案内してくれた──。

→前編を見る

scene.3「レンタルビデオ・ショップ」

C-20140209-MK-2247
「どのコーナーから行こうかな……。韓国映画で僕が好きなのは、『私の頭の中の消しゴム』。あとね、あっこれこれ、『王になった男』。イ・ビョンホンさんが出演してるんけど、超面白いよ!」

「あっこれ、観た!」

「これもいい!」

(『SP』を手にして)「僕、堤真一さん大好きなんだよね。『のだめカンタービレ』だ。おぉ~~懐かしい~~!!」

『家政婦のミタ』をみつけては「承知しました~」、北野武監督作品コーナーを見て、「バカヤロー、コノヤロー」と、ものまねをしたり、ジョークを飛ばしたり。

(『SPEC』をみつけ)「あ~これも面白いよね! 何の能力がほしい?」

「空を飛んだり、時間を止めたり、人の気持ちを読んだり、いろんなスペックがあるけど、僕は“何を言っても滑らない能力”がほしい!」

「一緒に観たい映画は、長いのがいいな。あっ、これ。『華麗なるギャッツビー』。あと、僕はこれ、『インセプション』が大好きなんだ!」

C-20140209-MK-2248


「ディカプリオが大好きでこの映画を観たんだけど、彼の演技ももちろんすごかったけど、それ以上に監督が天才なんだよ。『ダークナイト』を作ったクリストファー・ノーランという人で、映像感覚がすごいし、内容も最高。何回観ても面白くて、僕、10回観た! しかも、映画館で!」

「それにOST(サウンド・トラック)も良くてさ、ハンス・ジマーっていう『ジェラシック・パーク』の音楽も手掛けている人なんだけど、もうね、すべてが最高なんだよね!」

興奮し、話が止まらなくなるV.I。
お気に入りの作品にたどり着き、満足気な表情を浮かべてひとしきり映画の話をしたあと、レンタルショップを出た。
再び白金を散策へ。

scene.4「白金」

C-20140209-MK-2306

「少し歩こうか」

「わぁ~ここも変わってない! うわぁ~本当に懐かしい~!!!」

5年前に一気にタイムトリップ。
かつてV.IがBIGBANGのメンバーと住んでいたマンションのほうへ自然と足が向かう。

「あの頃はさ、メンバー全員でマンションに一緒に住んでいたんだよね。僕とG-DRAGONさん、SOLさんとD-LITEさんが同じ部屋で、T.O.Pさんは一番年上だから一人部屋だったんだ」

「朝起きて、まずメンバーでジャンケンをして、負けた人がスーパーに買い物に行くというゲームをしてたんだ。BIGBANGのメンバーは料理が下手だから、ネットで調べたりしながらみんなで料理を作っていたんだけど、僕が作ると本当においしくなくてさ(笑)。みんなによく怒られたなあ。今、思うと、それもいい思い出だね!」

C-20140209-MK-2307


「僕は音楽をいつもマックスで流していて、ライブ感を楽しむのが好きだったんだけど、G-DRAGONさんは敏感で、それがあんまり好きじゃなくて。同じ部屋だから、「うるせ~」ってしょっちゅう怒られてたんだけど、それでも無視して聴いてて(笑)。G-DRAGONさんも途中から諦めて何も言わなくなって、俺がつけっぱなしで寝ちゃったりすると、無言で止めるという、その繰り返しだった(笑)」

「今はみんな別々に住んでるけど、また5人で一緒に住めたらいいな~。僕も料理ができるようになったから、みんなにおいしい手料理をふるまうこともできるしね!」

多忙なスケジュールの合間を縫って“とっておき”のプライベートを紹介してくれたV.I。
しかし、残念ながらここでお別れの時間に……。
V.Iも名残惜しそうに最後の挨拶。

「また今度会おうね!」

C-20140209-MK-2308

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人