ファンキー加藤 -原点回帰であって、原点回帰ではない。あの頃よりも成長した姿がそこにある

ファンキー加藤 - 原点回帰であって、原点回帰ではない。あの頃よりも成長した姿がそこにある

ファンキー加藤

Part.3 「リスタート」

ファンモンという愛すべきグループへの愛情が強いために、去ってしまうファンもいる。そういう人たちのメッセージも真摯に受け止めて、考えるファンキー加藤。今できる精一杯の答えを持って“リスタート”する!

INTERVIEW & TEXT BY フジジュン
PHOTOGRAPHY BY 山本哲也(PGI)


「俺は今こう思ってるよ」というひとつの提示

──“ろくでなし? それとも身勝手? 君にはどう見えたの?”と始まる「リスタート」は、かなり本音で綴った歌詞ですよね。

ファンキー加藤 そう。「My VOICE」を表とするなら、「リスタート」は裏といった、表裏一体な感じで。シングル3曲中、2曲で自分自身の個人的な感情をぶち込んでいくのはどうかな? とも最初は思ったんですけど、それもデビュー・シングルでしかできないことかな? と思って、この曲を選びました。ファンモンを愛しすぎたゆえにね、僕のソロ活動に反発心を抱いてしまう人もいるみたいで。そういう言葉も俺のところに入ってくるし、それに明確な答えは見い出だせてないんですけど……「俺は今こう思ってるよ」というひとつの提示として、「リスタート」という曲を作りました。そうしたら、僕の本音がしっかり反映されているからか、ファンの人の心にはちゃんと届いているみたいです。

ファンキー加藤としてできることをプラスしていきたい

──あと、ライブ仕様の「リスタート」を聴くと、すでにステージに立つ自分の姿が想像できていたんだろうなと。

加藤 そうですね。インストア・ライブが決定してから作った曲だったので、最初からライブの1曲目を想定して作りました。ライブのときは、最前列の人が泣きながらジャンプして聴いてくれたりして。

──複雑な感情で聴いていたんでしょうね。

加藤 で、どうしてもその涙の理由を聞きたくて、ライブ後の握手会のときに、泣いてた人の顔を覚えておいて「さっき泣いてたよね? どういう涙だったの?」って聞いちゃいました。

──アハハ、デリカシーないなぁ!(笑)

加藤 いや、知りたいじゃないですか!?(笑) それがうれし涙だったら僕もうれしいし、解散を引きずった悲しみの涙なら、「もうちょっと見守っててね」って声かけたいですもん。でも、そうやって直接触れ合うことで、大きな会場では気づけなかったこともたくさんありましたね。

──きっと、インストア・ライブって原点回帰であって、原点回帰ではないんですよね。あの頃の原風景が見えてるけど、ちゃんと時間が過ぎていて、そこにまたあらたな物語があって。

加藤 そして、物語はちゃんと繋がってる。だから、ファンモンが解散したからといって、その物語を途絶えさせたくないなとは思ってるんですよ。今は受け継ぐところは受け継いで、ファンキー加藤としてできることをプラスしていきたいという気持ちですね。

リリース情報

2.12 ON SALE
SINGLE「My VOICE」
DREAMUSIC・

ファンキー加藤_ジャケ写1[初回生産限定盤/CD+DVD]¥1,300+税
ファンキー加藤_ジャケ写2

[通常盤/CD]¥1,050+税

  1. My VOICE
  2. リスタート
  3. 桜 ふわり ふわり

ライブ情報

初のワンマン・ライブが決定!
09/19(金)東京・日本武道館
09/20(土)東京・日本武道館

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人