V.I(from BIGBANG)の“とっておきの場所” -前編-

2014.02.09

TEXT BY 星野彩乃
PHOTOGRAPHY BY 加藤千絵(CAPS)

【SPECIAL!! ~素敵なデートコース~】

海外アーティスト初の6大ドームツアーを大成功に収めたBIGBANG。そのメンバーの一人にして、堪能な日本語で日本のバラエティ番組へ出演を重ねているV.Iが、アナタだけに“とっておきの場所”を案内するという──。

scean.1「都内某所の公園」

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「お待たせ。待たせちゃった?」

「ごめんね。急いできたんだけど、道がめちゃくちゃ混んでいて。寒い? 大丈夫?」

「ちょっと歩こうか」

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「冬の韓国は、マイナスが当たり前。韓国の寒さに比べたら、日本は全然温かいよ」

「ここね、俺のパワースポットなんだ」

日本で“タレントのスンちゃん”としてバラエティ番組で活動していた一昨年前、この近所に住んでいたというV.Iは、時間を見つけるとここでランニングをして体力作りに勤しんだり、公園にいる人たちを眺めたりしてパワーを充電していたという。

「みんなが何かの目的を持ってひたむきに走っている姿を見ると、僕も努力を怠ってはいけないなって、初心に帰ることができるんだよね。それに、みんな走るのに一生懸命だから、誰も僕に気づくことはないし(笑)」

アジアを代表するスーパースター・BIGBANGも、この公園では22歳の普通の男の子に戻り、素顔をのぞかせる。

「やっぱりここはいいな~。ちょっと歩いただけでも、パワーがもらえる!」

「ねえ、お腹すいた? お昼を予約しておいたから、移動しようか」

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scene.2「白金」

向かった先は、BIGBANGが日本デビュー当時に住んでいたという、白金。

「今日は、僕の思い出の地を回ろうと思ってるんだ。ここ白金は、BIGBANGが「ガラガラGO!」を出した頃にみんなで住んでいた場所なんだよ。でも、ここに来たのはそれ以来初めて。はぁ、懐かしいな~」

「ここ、めっちゃおいしいから! さあ、入ろう!」

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「僕はね、魚の中でマグロがいちばん好きなんだ。でも、BIGBANGに入る前までは魚が食べられなかったんだ。先輩たちが魚料理を食べている中で自分だけ食べられないと、<お前、子供か>って言われて。それが嫌で一生懸命魚を食べるようにしたら、いつの間にか魚が大好きに変わってたんだ」

「あと、実はキムチもずっと苦手だったんだよね、辛くて。練習生だった頃は、ソーセージとかトンカツとか、子供が好きそうな食べ物ばっかり食べてたんだけど、BIGBANGに入ってからなんでも食べるようになってさ。僕は年齢的にいちばん下だけど、先輩たちに“僕も大人の男です!”ってアピールするために(笑)」

「どんなに苦手なものでも自分の努力次第で、僕は克服できると思うんだ。それは食べ物に限らず、すべての面においてもね」

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今では、自分の料理番組を持ち、様々な料理をおいしそうに食べるV.Iの姿が印象的だが、そんな背景があったとは……。しかも、最近は忙しい合間を縫って、自炊も行うという。

「自分でちゃんと料理を作るようになったのは、一昨年、日本で一人暮らしを始めてからなんだ。「男のバルめし」という番組をやらせてもらうようになって、それまではチゲとか韓国料理が多かったんだけど、家でもピンチョスとか、バーニャカウダーとか、スペイン風の料理も作るようになったんだよ。ええやろ?(自信たっぷりに)」

昨年はソロ・アーティストとして、そしてBIGBANGとして6大ドームツアーを行うなど、多忙を極めていたV.I。そんな中での休日の過ごし方とは?


「韓国にいるときは、お母さんとお父さんと一緒にゴルフへ行ったりもするよ。めっちゃ僕、家族と仲良しなんだ。おかんとはしょっちゅう連絡とってるし。お父さんはプロゴルファーで、いろいろつらいことがあっても、いつも明るく元気で、俺の憧れの人物なんだ」

「でも、ほとんどは家で映画やドラマを見たりしてることが多いかな。日本の映画もよく見るし、それで日本語を覚えてるんだ。そうだ、今からレンタルショップに行かない? 僕の好きな映画を教えるよ」

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(プラチナ通りを歩きながら)「あっ、ここ知ってる! 当時は未成年だったから、お酒が飲めなくては入れなかったんだよね~」

→後編を見る

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