SEKAI NO OWARI – CM「JR SKI SKI」で流れるウインター・ポップチューンを作り上げた4人にインタビュー

SEKAI NO OWARI - CM「JR SKI SKI」で流れるウインター・ポップチューンを作り上げた4人にインタビュー

SEKAI NO OWARI

「JR SKI SKI」キャンペーン・ソング「スノーマジックファンタジー」が2014年最初のシングルとなったSEKAI NO OWARI。ゲレンデにもピッタリなポップチューンについて、メンバーがにぎやかに語ります!

INTERVIEW & TEXT BY 森 朋之


家族からは「本田翼ちゃんのほうがかわいい」ってメールが来ました

──2014年第1弾シングル「スノーマジックファンタジー」は、「JR SKI SKI」のキャンペーン・ソング。DJ LOVEさんはポスターにも登場してましたね。鶯谷の駅で見ました(笑)。

Fukase あ、見ました?

Saori 私も新宿で見ましたよ(笑)。うちの家族からは「本田翼ちゃんのほうがかわいい」っていうメールが来ましたけど。

DJ LOVE 当たり前だよ! だいたい性別が違うから!

Fukase おまえもかわいいよ。自信を持ちなよ。

──(笑)この曲、すごく壮大なサウンドになってますよね。

Nakajin どちらかと言うと、いかつい感じにしたかったんですよね。

Fukase 最初はもっといかつかったんです。俺の声が入ったら爽やかになっちゃったんですけど。

Saori 鳴ってる音もかなり重たいですからね。

Fukase バンドの楽器をほとんど使ってないんですよ。ピアノのいちばん低いところよりもさらに低い音をベースとして使ってたり。

──クラシックのアレンジに近いのかも。

Saori 使ってる楽器はクラシカルなものが多いですね。

Nakajin それを加工して使ってるんですよ。メロディがポップで爽やかだから、それを際立たせるためにも荘厳なアレンジにしたくて。低音のダーン! という音も雪山っぽい感じだし……。

Saori (ゲレンデよりも)もうちょっと奥のほうにいる感じだよね、この曲は。

Fukase そう、自然って怖いんですよ。ファンタジーも怖いところで行われるものだと思ってるんですよね、僕は。怖いところをちゃんと怖く見せないと、ファンシーというか、ただのおとぎ話になっちゃうので。今回の曲も、リアルとファンタジーをしっかり追求することを心がけてたし。

──歌詞も単なるハッピーなラブ・ソングではないですよね。“この曲の主人公の男の子は、妖精に恋をしながら死んでしまうんじゃないか……?”みたいな印象もあって。感じるというか……。

Nakajin そうですよね(笑)。

Fukase こいつ(DJ LOVE)がいつも「この主人公、死んでるの?」って聞くから、いつも「いや、死んでないよ」って言ってるんですけどね。

Saori 歌詞にもある通り、“これが僕のハッピーエンド”ってことだよね。

Fukase うん。住む世界が違うふたりのラブ・ストーリーなんですけどね、テーマとしては。

──いわゆる“ロック・バンド”の枠を超えるような曲になりましたね、ホントに。

Fukase そうですね。だいぶ前から「ロックがそんなに好きじゃない」ってことに気付いたので。Nakajinがギターを弾いてるから“ロック・バンド”って思われるけど……。3人(Fukase、Saori、DJ LOVE)だったら、なんて言われるのかな? ヒップホップ・ユニット?

Saori ロック・バンドとは言われないよね。ピアノとDJとボーカルだから。

Nakajin なんでそんなに俺を責め立てるんだ?!

DJ LOVE 責めてないよ(笑)。

そうか。俺はもっとキャッキャしたいけどなー

──ちなみに皆さん、スキーやスノボーはやるんですか?

Saori 冬はみんなでスキーに行くんですよ。去年はFukaseが骨折して行けなかったんだけど(笑)、今年は再開したいですね。

──メンバー全員で?

Saori メンバーとそれぞれの家族、あとはEARTH(ライブハウス“club EARTH”)時代からの仲間ですね。みんなでスノボやスキーをやって、すごく楽しいですよ。

Fukase 一昨年行ったとき、Saoriちゃんは不機嫌だったよね……。

Saori そんなことないよー。

Nakajin (笑)無心で滑ってた印象があるけど。

Saori スキーがすごく好きなの、私は。プールに行ったときも、ひたすら泳いでるでしょ? あれと同じで、ひとりでずっと滑っていたいの!

Fukase そうか。俺はもっとキャッキャしたいけどなー。

DJ LOVE 俺もキャッキャッしたい。

Saori ふたりでやってればいいじゃん。

いろいろ仕掛けてきたことが、ようやくカタチになってきた

──仲いいですねえ(笑)。最後に4月から始まる全国ツアー“SEKAI NO OWARI ARENA TOUR 2014 炎と森のカーニバル -スターランド編-”について。どんなツアーになりそうですか?

Saori 基本的には“炎と森のカーニバル”を持っていきたいと思ってるんですけど、演出は総取っ替えになりますね。

Fukase すごいよね。俺なんか“そのままやればいいのに”って思ってたんだけど(笑)。みんなが喜ぶことを考えるのは大変です。自分たちとしては、2013年は種を撒いた年だと思ってるんですよね。いろいろ仕掛けてきたことが、ようやくカタチになってきたというか……。

Nakajin そう、大体1年後に見えてくるからね。

Fukase “やっと”っていう感じもあるんですけど、ロック・バンドという括りでは並べられなくなってると思うし、“誰もマネできないし、しない”というか、オンリーワンかつナンバーワンになれるっていう自信も出来てきて。いろいろやってましたからね、音楽以外のことも。今年はかなりいろんなことが実現できると思いますよ。

リリース情報

2014.01.22 ON SALE
SINGLE「スノーマジックファンタジー」
トイズファクトリー

J-20141029-MK-2223[初回限定盤A/CD+ライブCD]¥1,800+税J-20141029-MK-2224[初回限定盤B/CD+DVD]¥1,800+税J-20141029-MK-2222

[通常盤/CD]¥1,200+税

  1. スノーマジックファンタジー
  2. 銀河街の悪夢
  3. Death Disco(Instrumental)

[初回限定盤A/限定ライブCD]
Selected Live CD of「炎と森のカーニバル at 富士急ハイランド?」(2013.10.12)

  1. Love the warz
  2. 虹色の戦争
  3. illusion
  4. Death Disco
  5. broken bone
  6. 眠り姫
  7. 幻の命
  8. アースチャイルド
  9. yume
  10. Fight Music

[初回限定盤B/DVD]

  1. Death Disco -炎と森のカーニバル ダイジェストMusic Video-
  2. スノーマジックファンタジー -ジャケット撮影風景メイキング映像-

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