橋本環奈、映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」完成披露試写会にて、17歳のサプライズバースデー

2016.02.04

2月3日、映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」(3月5日公開)の完成披露試写会が、ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。

主演の橋本環奈を筆頭に長谷川博己、武田鉄矢、大野拓朗、宇野祥平、そして前田弘二監督が登壇し、見どころや撮影秘話を語ったほか、この日は橋本環奈17歳の誕生日ということで会場が一体となったバースデーサプライズを行い、大盛り上がりの舞台挨拶となった。

【「セーラー服と機関銃 -卒業-」舞台挨拶レポート】
MCの呼び込みで橋本環奈を筆頭に長谷川博己、武田鉄矢、大野拓朗、宇野祥平、前田弘二監督が登壇すると場内はすでに大盛り上がり、「組長ー!」の掛け声が飛び交う中で舞台挨拶はスタートした。

橋本環奈は「本日は大勢の皆さまにお越しいただき、誠にありがとうございます。多くのキャストの皆様、スタッフの皆様の力によってこの映画が完成いたしました。本日こうして披露することができてとてもうれしいです」と挨拶。長谷川博己も「今日は最後まで楽しんでください」と続くと、大野拓朗は「伝説の<セーラー服と機関銃>が復活! ゆかいな仲間たちとのトークとともに楽しんでください」、宇野祥平は「あらたな想いでご覧ください」と続けた。

また武田鉄矢は「若い人と一緒に仕事をすると熱い思いが伝わってくる。(撮影時の)夏のいい思い出が甦ってきます。ご覧いただく皆さんにもその楽しみが伝わるようにと思います」と感慨深げに挨拶した。さらに、前田弘二監督は「完成披露というこの日を迎えられて本当にうれしいです。最高のキャスト・スタッフに囲まれ、自信を持ってご覧いただくことができる作品が完成しました。感無量です」と万感の思いをにじませた。

橋本は、年上ばかりの共演者の印象を聞かれると「武田さんとはちょうど50歳離れていることを先ほど知って、驚きました。皆さんいるだけで存在感のすごい方たちばかりだったのですが、その迫力に負けないように、全力でぶつかっていきました」と答え、組長らしいたくましさをみせた。また1ヵ月間住み込んで臨んだ高崎ロケでの思い出を聞かれると「高崎を満喫しました。(名産の)ダルマに目入れをしたりして一時期7体に囲まれて一緒に寝たりしていました」とほほえましいエピソードも披露。大野が「メダカカフェにもダルマがありましたよね?」というと橋本は「あのダルマちょっと宇野さんに似ていましたよね」と振られ宇野も照れながら同意していた。

意外にも初めてのヤクザ役だった長谷川は「堅苦しい役が続いていたので、すごく楽しかった! アクションがたくさんあって最初は大丈夫かなと不安だったけど、やっているうちにどんどん楽しくなってきた。自分のアクションでいちばんの見せ場だと思うシーンがカットされていてそれがちょっと残念」と監督にチクリ。監督は恐縮しきりだった。

また、大野拓朗と宇野祥平が、一緒の車で現場に来るほど仲がよかったという話が暴露。大野は「僕は嫌だったんですけど、役作りをかねて一緒にいました」と答えると、宇野がすかさず「決別で良いですか(笑)」と返し絶妙なコンビネーションを見せた。実際に大野が運転した車で現場に向かっていたようで、「劇中では立場が逆ですが、役者として先輩なので飲みに行っても宇野さんが払ってくれました」と先輩をたてた発言でフォローしていた。

また、橋本の組長ぶりを聞かれた宇野は「組長はしっかりしているので、怒られないようにしなきゃと思っていました。年齢って関係ないんだな」と場内を笑いに包んだ。武田は「撮影が大変なのは承知で、私も経験がある。デビュー作でも20歳離れた高倉健さんが、とても気を使ってくれました。健さんにご恩返しというつもりも込めて、機関銃掃射のシーンで中々OKが出なかったとき、監督の言うことなんか忘れてやりたいようにやったらいいとアドバイスしました。若い人にはのびのびと演じてほしかったんです」と語ると、橋本は「名台詞の名シーンなので、成功させたいと思っていて考えすぎたのかもしれません。武田さんのアドバイスがあったから上手くできました」と感謝の気持ちを表した。前田監督は「相米監督の作品がすごく好きで、ジャンルを超えてスカッとできる娯楽映画をめざしました」と心がけたポイントを語った。

ここで、完成披露試写会当日の2月3日に、17歳の誕生日を迎えた橋本環奈に対して、登壇者と会場からサプライズで誕生日をお祝い。

機関銃をかたどったケーキが運ばれ、観客から「組長! お誕生日おめでとう!!」という掛け声がかけられると、「誕生日なんて気づいていなかった、こんなに大勢の方に祝われるのは初めてなのでとてもうれしいです!」とコメント。また「<セーラー服と機関銃 -卒業->で主演を務めさせていただき、また主題歌も担当させていただきました。この映画をきっかけに、芯のある女優さんになっていきたいと思いますし、演技も歌ももっともっと頑張っていきたいです」と抱負を力強く語った。

また武田から“送る言葉”として“環”という文字が「ある人が衣装を着て願い事を秘め、王のように進むのを目が見守っている、この字の持つ意味を刻んで17歳も邁進してほしい」と言葉をもらうと、橋本は「本当に一生私の先生は武田鉄矢さんです!」と感激した様子。場内からも感嘆の声と拍手が上がった。

最後に座長として、星泉を演じ上げた橋本環奈が「この映画の製作発表を行ったのが2015年の6月23日。そこから約8ヵ月、あのとき手元にあったのは未完の台本でした。それから多くの方に喜んでいただける作品を作ろうという思いで、やってきました。会見でプレッシャーを封印すると言いましたが、重圧がたくさんある中、そううまくはいきませんでした。皆さんからたくさんの勇気をいただき、どう臨んでいけばいいのか教えてくれたのが、監督・共演者の皆さんでした。前田監督は時に厳しく、時に優しく、色々と指導してくださいました。長谷川さんは月永そのもので、撮影初日からその迫力に魅了されました。大野さんと宇野さんとは真剣勝負のアドリブのシーンをやらせていただき、少し重圧から解放されました。武田さんはいるだけで空気が変わりました。境地に達した俳優さんはこういうものだというのを感じさせていただきました。この作品に携われたことは私の財産です。この映画に関わってくださったキャスト、スタッフの皆様、そして応援してくださる方々に御礼申し上げます。そして、本日も福岡から来てくれているのですが、陰ながら支えてくれる両親と家族にも改めてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございます。私にとって人生でただひとつの初主演映画が完成しました。夢の途中でしたが、いよいよ夢の幕開けです。本日は皆さん誠にありがとうございます」と感動的な挨拶で締めくくった。


映画情報

「セーラー服と機関銃 -卒業-」
3月5日(土)全国ロードショー
出演:橋本環奈、長谷川博己、安藤政信、大野拓朗、宇野祥平、古舘寛治、鶴見辰吾、榎木孝明、伊武雅刀、武田鉄矢
監督:前田弘二
脚本:高田亮
原作:赤川次郎「セーラー服と機関銃・その後 -卒業-」
主題歌:橋本環奈「セーラー服と機関銃」
配給:KADOKAWA
(C)2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会


リリース情報

2016.02.23 ON SALE
SINGLE「セーラー服と機関銃」


「セーラー服と機関銃 -卒業-」映画サイト
http://sk-movie.jp/

橋本環奈 OFFICIAL WEBSITE
http://www.randc.jp/artist/hashimotokanna/


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