マドンナやマルーン5らのまさかのハプニングとその後の粋な対応

世界各地でライブやコンサートを行なうアーティストたち。そのパフォーマンスのなかで、ファンが思わず「だ、大丈夫!?」と声をあげてしまうようなハプニングが起きることもある。

今年の6月には、ロックバンド、フー・ファイターズのデイヴ・グロールがライブ中にステージから転落し、担架でスタッフに運ばれながらステージに再登場。ギブスを装着したままパフォーマンスを強行したなんて男気溢れるエピソードもあった。客席をヒヤっとさせたが、やはりプロの対応はひと味違う。

今回は、様々なアーティストたちのハプニングからのユニークな発言や行動をまとめてみた。

 

階段から転倒、その後……マドンナの場合

今年2月に待望の来日公演が決定したクイーン・オブ・ポップ、マドンナ。完璧なイメージしかない彼女が、2015年2月にイギリスで開催された『ブリット・アワード2015』でステージから転落したのだ。

イギリス版グラミーとも言われているこのイベントでトリを務めたマドンナは、長いマントの衣装を着用し、新曲「リヴィング・フォー・ラブ」を披露。バックダンサーがケープを引っ張って外す演出だったはずが、なんとマドンナは体ごと引っ張られてしまい、階段から転落してしまった。しかし、さすが“クイーン・オブ・ポップ”。すぐさま立ち上がり、歌い続けたのだ。

パフォーマンス後のインスタグラムでは「美しいケープをキツく結び過ぎたの。だけど、私を止められるものなんて何もないわ」と女王発言。「さすが」のひと言しか出てきません……。

 

突如、ファンがステージに乱入……アダム・レヴィーン(マルーン5)の場合

ストリートミュージシャンの恋物語を描いた映画「はじまりのうた」に出演したことでも話題になった人気バンド「マルーン5」のボーカル、アダム・レヴィーン。

昨年の4月にカリフォルニア州アナハイムで開催したコンサートで、ひとりの女性ファンがステージに上がり、パフォーマンス中のアダムに抱きつくというハプニングが。興奮気味のファンは、すぐさまスタッフに連れ出されたが、アダムは、抱きつかれた際ファンの爪で耳を切ったことを告白。しかし、「きみが僕らを好きになってくれてうれしい」とコメント。

負傷してもファンに素敵なメッセージを贈るアダムこそ「神対応」という言葉がピッタリだ。

 

転落、花火直撃と災難連発……マイケル・クリフォード(ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー)の場合

「ネクスト・ワン・ダイレクション」とも呼ばれ、若い女性を中心に人気を博しているオーストラリアのバンド「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」。

昨年11月、ロンドンで行なわれたBBCラジオ1主催「ティーン・アワード」授賞式に参加した彼らは、最新アルバム『サウンズ・グッド・フィールズ・グッド』に収録されている「ヘイ・エヴリバディ!」を披露するのだが……いざパフォーマンスを始めようとしたとき、ギター・ボーカルを務めるマイケル・クリフォードがステージから落下。栄えある場での大惨事となってしまった。

しかし、ステージ裏でメディカルチェックを受けたマイケルは、幸い大きな怪我もなく、ステージに戻ってパフォーマンスを再開。事後のインタビューでマイケルは「リタ・オラを見ていたら、落ちてしまった」とジョークまじりに話した。

また、6月に行なったパフォーマンスではステージ演出の火花が顔面に直撃し、ヤケドしたという、災難続きのマイケル。

しかも、ヤケドした公演も、今回の落下したステージと同じウェンブリーアリーナだったことから「ウェンブリーアリーナは、僕のことあんまり好きじゃないのかな」と綴った。

 

ハプニングは決して望ましいことではないが、ハプニング後の対応にそのアーティストのプロ根性を垣間見ることができる。それを見たとき、ファンはさらにその愛を深めていってしまう……。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事を書いた人