【2015年最も読まれた「オトネタ」第6位】AKB48 選抜総選挙いよいよ投票開始!「AKB48 選抜総選挙」で知ったかぶりするための7つの論点

※2015.05.20に掲載された記事です。現在投票は終了しております。

どうせ話題になるのだから、見どころぐらいは知っておきたい「今年のAKB総選挙」

6月6日に福岡 ヤフオク!ドームにて実施される「AKB48 41stシングル 選抜総選挙~順位予想不可能、大荒れの一夜~」。次のシングルにおける歌唱ポジションを決める「総選挙」も、今年で7回目を迎えます。「お金を払った分だけお気に入りのメンバーに投票できる」という仕組みに嫌悪感を表明する人が多数いる一方、テレビでも生中継されるなどなんだかんだで誰が何位になったのか話題になるのがこのイベント。どうせなら、この波に乗っかってみませんか? ここでは、今回の総選挙について“楽しむためのポイント”を7つにまとめてみました。今までAKB48に興味のなかった方も、これを読めば(にわか)総選挙通になれます。

なお、「総選挙」の基本的な座組みは公式サイトでご確認ください。また、文中に登場するメンバー名の後のカッコ内には昨年の総選挙の順位と所属チームを記載しています(所属チームについては、YouTubeにて公開されている各メンバーのアピール・コメントでの表記と統一。選挙不参加メンバーについては一部旧所属チームも付記)。

 

1.本命不在のセンター争い

今年ほど“誰がセンターになるかわからない”総選挙は初めてかもしれません。「前田敦子と大島優子の戦い」や「打倒・指原莉乃」といった明確な争点が存在せず、昨年の総選挙でセンターを獲得した渡辺麻友(1位:AKB48 チームB)も必ずしも盤石とは言えません。様々な有力メンバーが今年はチャンスと捉えていることでしょう。前回は苦杯をなめたもののタレントとしての人気は随一の指原莉乃(2位:HKT48 チームH)、SKE48・NMB48の看板をそれぞれ背負った松井珠理奈(4位:SKE48 チームS/AKB48 チームK)と山本 彩(6位:NMB48 チームN/AKB48 チームK)、どんな年でも着実に好位置をキープしている柏木由紀(3位:AKB48 チームB/NGT48)あたりが候補になってくると思います。注目はドラマ「マジすか学園4」でダブル主演を務めた宮脇咲良(11位:HKT48 チームKⅣ/AKB48 チームA)と島崎遥香(7位:AKB48 チームA)。昨年のシングル「希望的リフレイン」で渡辺麻友とともにセンターの大役を果たして人気が全国区になりつつある宮脇がどこまで順位を上げるか、また一度は新世代の台頭に押されて出世街道を外れた感があったものの直近のシングル「僕たちは戦わない」でセンターを任されるなど再び王道を歩み始めた島崎が1位争いにどこまで絡むかはこの総選挙の大きな見どころです。

 

2.総監督の爆上げは?

もうひとり、今年のセンター争いに参入しそうなのが現48グループ総監督の高橋みなみ(9位:AKB48 チームA)。今年12月での卒業を発表しているたかみなですが、先日行われた彼女のソロ・ライブで「最後だから総監督とか関係ないよね。今年はみんなと一緒に1位を獲りにいきたいです」と発言。おそらくファンも発奮していると思いますが、最後の総選挙で有終の美を飾れるでしょうか。

 

3.「4つの空席」の波紋

2013年の総選挙から始まった「立候補制(参加/不参加を自ら決定できる制度)」ですが、今年は例年以上に大物の辞退が相次ぎました。先日卒業を発表した川栄李奈(16位:AKB48 チームA)に加えて、すでにグループ内外で独自のポジションを築きつつある松井玲奈(5位:SKE48 チームE/乃木坂46)、小嶋陽菜(8位:AKB48 チームA)も不参加となる今回の総選挙。乃木坂46との兼任の解除が発表されている生駒里奈(14位:乃木坂46/AKB48 チームB)と合わせて、昨年の選抜16名のうち4名が不在となりました。それはつまり、その他のメンバーに選抜入りのチャンスが大きく広がっているとも言えます。例年最も面白い選抜のボーダーライン付近の攻防がますます盛り上がること必至です。

 

4.初選抜を巡る戦い

前述の状況を受けて、初めての選抜入りを目指すメンバーの士気も俄然高まっていると思います。昨年の総選挙で選抜の一歩手前まで迫った松村香織(17位:SKE48 チームKII)、HKT48の最新シングル「12秒」では宮脇咲良とダブルセンターの兒玉 遥(21位:HKT48 チームH/AKB48 チームK)あたりにとっては「初選抜」が現実的な目標になりそうです。ドラマ「GTO」に出演するなど活動の幅を広げている木﨑ゆりあ(23位:AKB48 チームB)、3月のコンサートで発表された「春の人事異動」にて新しいチーム4のキャプテンに抜擢された高橋朱里(28位:AKB48 チーム4)のジャンプ・アップもあるかも。昨年の総選挙のステージ裏で悔し涙を流す姿がドキュメンタリー映画にも使われた次世代エース候補の筆頭、小嶋真子(36位:AKB48 チーム4)にも注目です。

 

5.ベテランの勝負どころ

新たに創設されるNGT48のキャプテン就任が決まっている北原里英(19位:NGT48)、チーム4で若いメンバーを引っ張ってきた功績が認められて今度はチームKのキャプテンになることが発表された峯岸みなみ(22位:AKB48 チームK)。ともにAKB48を古くから支えてきたメンバーです。今年が節目の一年となるふたりは、若手の前に立ちはだかる“壁”になれるか。新しいメンバーがスポットライトを浴びがちな総選挙ですが、古株の頑張りも見逃せません。

 

6.「女子のあこがれ」枠の行方

篠田麻里子や板野友美などかつてのAKB48の選抜メンバーには“同性ファンの視線を集める存在”がいましたが、今ではその役回りは乃木坂46の白石麻衣あたりが受け継いでいる感じになっています。女性からの支持も厚い小嶋陽菜が不在となる今回の総選挙、“女子受け”の良さそうなメンバーの動向も気にしたいところです。該当するのはファッション誌「LARME」などでモデルとしても活躍する永尾まりや(65位:AKB48 チームK)、メンバー間のアンケートで「グループ1の美乳」に選ばれた上西 恵(58位:NMB48 チームN)あたりでしょうか。

 

7. ニュー・カマーの現在地

今年初ランクインが期待されるメンバーで特に見逃せないのは、「なこみく」の愛称で親しまれている矢吹奈子(圏外:HKT48 チームH/AKB48 チームB)と田中美久(圏外:HKT48 チームH)。指原莉乃から寵愛を受けるHKT48の13歳コンビはどこまで順位を伸ばすでしょうか。すでにドラマ主演も果たしている大和田南那(圏外:AKB48 チームA)、大島優子から「ヘビーローテーション」のセンター・ポジションを受け継いだ向井地美音(圏外:AKB48 チームK)あたりも躍進の可能性を秘めています。グループ内の新陳代謝こそ48グループの強さの源。今年は何人の新顔が登場するか、とても楽しみです。

 

以上7点、イベントの雰囲気は伝わったでしょうか。総選挙に投票するにはいくつか方法がありますが、最も手っ取り早いのは本日5月20日発売のAKB48のシングル「僕たちは戦わない」を購入すること。気になるメンバーが見つかった方は、試しにまずは一票から投票してみては?

TEXT BY レジー(音楽ブロガー)

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