来場者の反響がスゴかった渡辺美里による名盤ライブ『eyes』。残すチャンスは3月20日・大阪のみ!

J-POPの歴史にその名を刻む名盤アルバムを、そのアルバムを発表したアーティスト自身がアルバムの曲順通りに演奏してみせるスペシャルライブ企画『名盤ライブ』が、3月に渡辺美里のデビューアルバム『eyes』(1985年発表)をフィーチャーして実現する。

※先日開催された東京公演の模様はこちら!

このアルバムは、TM NETWORK、大江千里、岡村靖幸、白井貴子、Kenji Jammer、佐橋佳幸といった、のちの音楽シーンをリードする参加アーティストの豪華さに加えて、当時の最先端デジタルサウンドも巧み取り込んだ清水信之や後藤次利らのアレンジメント、植田敬治と大川直人のコンビによる野心的なアートワークなど、日本のロック/ポップスがJ-POPというジャンルに昇華されていく過程でひとつの雛形となった歴史的作品だ。

もっとも、そうした“歴史的価値”とは別に、渡辺美里というアーティストと出会った最初の一枚として記憶しているファンも少なくないだろう。『名盤ライブ』では、関係者への丁寧な取材を通して、その作品の奥行きを立体的に伝える映像作品「THE DVD」と書籍「THE BOOK」が来場者全員に渡されるが、そのなかに小室哲哉がアルバム『eyes』、さらには渡辺美里の個性について語ったロングインタビューが紹介されている。

※来場者全員に渡される豪華作品についてはこちら!

そこで小室は「“渡辺美里”というものを知らせるということにいちばん重きをおいてたんじゃないのかなと思います。『あのヒット曲が入ってますよ』というアルバムではなくて、『渡辺美里という人はこういう人ですよ』というブランディングというか、そういうブランドを作るためのものだったような気がします」と、このアルバムの意味を解説。

さらに、そのインタビューでは彼が作曲を担当した「死んでるみたいに生きたくない」や「きみに会えて」の曲作りで意識したこと、渡辺美里というアーティストの個性などについて率直に語っている。

「THE DVD」と「THE BOOK」には、他にも同じくTM NETWORKの木根尚登、佐橋佳幸、清水信之などへのインタビューも収め、1980年代の日本のロック/ポップスを愛するファンにとっても貴重なアイテムと言えそうだ。

TEXT BY 兼田達矢

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ライブ情報

名盤ライブ『eyes』
03/20(日)大阪・Zepp Namba
[第一回]OPEN 15:00 / START 16:00
[第二回]OPEN 18:30 / START 19:30
名盤ライブ 特設サイト

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