全世界待望、10年ぶりのシリーズ最新作にして新たなる3部作の第1弾「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が、本日12月18日にいよいよ公開。この最新作公開を記念して、ジョン・ウィリアムズ作曲/指揮、ロンドン交響楽団演奏による「スター・ウォーズ」エピソード1〜6の、初のハイレゾ音源配信が2016年1月8日に決定した。
今回、初のハイレゾ音源集として配信が決定したのは、『STAR WARS:THE ULTIMATE DIGITAL COLLECTION|スター・ウォーズ:アルティメット・デジタル・コレクション』。エピソード1〜6の全89曲を、それぞれエピソード1〜3を24bit/44.1kHz、エピソード4〜6を24bit/192kHzで収録。すべてこの『アルティメット・デジタル・コレクション』のためにあらたにリマスタリングされたもので、特筆すべきは、エピソード4〜6はアナログ・マスターをマスタリングしてハイレゾ化されたこと。これにより“特別篇”のサントラ盤ではなく、オリジナル版公開当時に発売されたLP盤と同収録内容のものがハイレゾ音源として甦った。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観たあとに、記憶に残る“遠い昔、はるか彼方の銀河系”をハイレゾで体感してみてはいかがだろうか。
なお、現在6部作すべてのサントラ盤が高品質のBlu-specCD2仕様(エピソード4〜6は、DSD方式でリマスタリングされたマスターテープを採用)で発売中。また、DSDリマスタリングによる全20曲を、6部作の時系列順にオリジナル・サウンドトラック音源で収録した、日本独自の公式ベストアルバム『ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー』も現在大ヒットを記録中だ。
ジョン・ウィリアムズが創りあげたスター・ウォーズの音楽について、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは、「<スター・ウォーズ>シリーズを通じ、ジョン・ウィリアムズは各々の登場人物たちを鮮やかに描き出し、あたかもこのサーガの物語を伝承するかのような、完璧な音楽的言語を創りあげた。ジョンはいつも私の期待以上のことを成し遂げ、贅沢で豊かな、感動的かつスリリングなスコアを生み出してくれた。<スター・ウォーズ>が私の想像を超える生命力を持つことができたのは、天才音楽家ジョンの素晴らしいスコアのおかげである」(EP1〜6サントラ盤のライナーノーツより抜粋)とコメントしており、もちろん最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の音楽も、引き続きジョン・ウィリアムズが担当している。
映画情報
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
12月18日(金)全国ロードショー
監督:J.J.エイブラムス
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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リリース情報
2016.01.08 ON SALE
DIGITAL ALBUM『スター・ウォーズ:アルティメット・デジタル・コレクション』