「ひどい私服ですね」「着ねえよこんなもん」。“鬼ぶっこみ付き”映画「ブラフマン」上映イベント開催

2015.12.16

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12月14日、新宿バルト9.にて、本日12月16日にリリースされた、映画「ブラフマン」のDVD発売を記念した「箭内道彦解説&TOSHI-LOW 鬼ぶっこみ付き、映画『ブラフマン』凱旋上映イベント」が行われた。

今年結成20周年を迎えたBRAHMAN。パンク/ハードコアに留まらず国内外のロックシーンの先頭を走り続けてきた孤高のバンド。そんな彼らの素顔を暴き出したのは、稀代のクリエイティブディレクター箭内道彦。今まで見られることのなかった彼らの「素顔」に、箭内ならではの距離感で迫り、公開するや否や上映期間の延長や、公開予定のなかった劇場からも多数のオファーが入り、関係者も驚きの2万人という動員を記録した。

そして、たくさんの要望に応える形で、このたびDVD化が決定。映像特典として、TOSHI-LOW初監督作、映画「ヤナイミチヒコ」の収録が発表されていたが、その内容は秘密のベールに包まれていた。そしてこの日、初めて監督TOSHI-LOWがその重い口を開いた。

箭内のトレードマークであるジャージ姿で登場したTOSHI-LOW。TOSHI-LOWのピンクジャージに対し、箭内はゴールドのジャージというペアルックで登場した。TOSHI-LOWはこれまでも幾度かこのジャージで舞台挨拶をこなしており、観客から「ひどい私服ですね」と言われたことがあるらしく、「着ねえよこんなもん」と毒づき観客の笑いを誘った。

映画「ヤナイミチヒコ」に関しては、予告でもほとんど監督のTOSHI-LOWが写っているコミカルな作りなのだが、箭内いわく「意外と真面目。TOSHI-LOW真面目だからね」とTOSHI-LOWの真面目さが滲み出た見応えのある作品であることを語った。インタビュアーのTOSHI-LOWの声が主演の箭内よりも大きいことを指摘し、映画「ブラフマン」では、距離感をつけるために自身のインタビューの声をしぼっていた、などと、監督としてのこだわりも見せた。

その後は、観客と一緒に映画「ブラフマン」を観ながら生コメンタリーならぬ、“鬼ぶっ込み付き”上映が行われた。

上映中は、顔のホクロが多いというツッコミから、震災直後のライブのシーンでは、当時を振り返り「野外でイベントすること自体いろいろ言われてた。震災がなかったらこの映画もなかったし、たくさんの物を返していきたいと思っている」という真剣なトークまで幅広い“鬼ぶっ込み”が繰り広げられた。

上映後には、TOSHI-LOWから最後に「あなたにとってブラフマンとは」と質問が。箭内は「バンドです」と本編のメンバーと同じコメントで返した。TOSHI-LOWはそんな箭内に「第五のメンバーだよね。大事なものを作ってもらった。最後に箭内監督に大きな拍手を」と心温まるコメントで締め、会場はあたたかい拍手で包まれた。

また、当日は映画「ブラフマン」のDVDが先行販売され、最後のひとりまでTOSHI-LOWが一人ひとり語りかけながらサイン会が行われた。

なお、DVDの初回生産分には特製の「鬼丼ぶり」が抽選で当たる応募券が同封。丼ぶりは、側面、内底、外底にデザインが入れられている。ぜひこのチャンスを逃さないよう、初回生産分を入手し、鬼丼ぶりで鬼丼を食しながら、映画「ブラフマン」を観るという贅沢体験を味わおう。


リリース情報

2015.12.16 ON SALE
DVD「映画『BRAHMAN』」


映画「ブラフマン」 OFFICIAL WEBSITE

BRAHMAN 20th Anniversary Site

BRAHMAN OFFICIAL WEBSITE


 

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