K-POPだけじゃない!本場アメリカでも大注目の韓国ヒップホップレーベルとは?

2015.11.21

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韓国の音楽といえば、美男美女がキャッチーかつアグレッシブに踊り歌う「K-POP」だろう。

しかしそれだけではない。2015年は本場アメリカのヒップホップファンが、韓国のヒップホップに大注目しているのだ。

アメリカでも話題となっている韓国人ラッパーたちが揃って所属しているレーベルがある。それが2010年に設立された「Hi-Lite Records」だ。今回はその代表的な所属アーティストを紹介しよう。

 

■設立者は国内でリスペクトされ続けている実力派MC


まずチェックしなければいけないのが、Hi-Lite Recordsの設立者であり、MC/プロデューサーのPaloalto(パロアルト)だ。

韓国内で様々の客演を務めてきたMCのPaloaltoは、「ローカル文化の活性化とアンダーグラウンドの発展」を掲げて2010年にHi-Lite Recordsを設立した。

MCとしての実力があるだけでなく、様々な若い才能をフックアップしてレーベルを拡大させてきた重要人物である。

 

■ハワイ育ちのバイリンガルMC


Hi-Lite Records所属の中でも人気高いMC、B-Free。前のめりでカッチリと韻を踏んでいくスタイルのラップが多い韓国のヒップホップシーンにおいて、B-Freeは柔らかいフロウが持ち味のMCだ。

ハワイ育ちでバイリンガルのB-Freeは、ラップでも英語と韓国語を使いこなす。ふたつの言語を使い分けながら持ち前の柔らかなフロウで繋げていくラップの聴き心地は極上である。

 

■レーベルの名を世界に轟かせた韓国ヒップホップシーンの最先端クルー


そして最も伝えるべきは、ヒップホップクルーThe Cohortだ。現在は8名のラッパー、トラックメーカー、デザイナーが所属しており、特に注目すべきはOkasianとKeith Ape。

この2名が参加した「It G Ma」のミュージックビデオは、2015年の年明けに発表されると瞬く間に世界中で話題を呼んだ。その反響を引っ提げてOkasianとKeith Apeはアメリカに移住、現在はアメリカのラッパーを交えて活動している。

ふたりはアンダーグラウンドな存在であったHi-Lite Recordsの名を世界に広めた立役者なのだ。

 

Keith Apeは弱冠21歳。「It G Ma」発表以前は韓国ですらほぼ無名の新人であった。これからも彼らのような若い才能を発掘していくであろうHi-Lite Recordsから目が離せない。

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