ふなっしーともコラボした“黒魔術崇拝者”オジー、今年11月に最後の来日が決定!

2015.05.29

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ヘヴィメタル界の帝王・オジーの最低限知っておきたい数々の伝説

テレビ番組「行列のできる法律相談所」でふなっしーとコラボし、日本のお茶の間にその存在を知らしめた歌手、オジー・オズボーン。番組を見た人はそのノリの良さに驚いたかもしれないが、実は彼、“悪魔の子”“黒魔術崇拝者”“暗黒の帝王”など数々の異名を持ち、その奇行と発言は今でもロック界では伝説となっている。デビュー45年で全世界CD売上1億2000万枚を突破し、今もなお第一線で活躍し続けるヘヴィメタル界の生ける伝説であるオジー。そんな彼が「悪魔の子」と呼ばれる原因になった数々の奇行と、今でも世界中のファンを魅了している彼の音楽を紹介していく。

●ブラック・サバス「Paranoid」

ヘヴィメタル界の歴史を遡れば、オジーがボーカルを務めていたバンド、ブラック・サバスに辿り着くだろう。1970年に同バンドのボーカルとしてデビューしたオジーは、レセプション・パーティで空気を和ませるためにと、演出のために用意されていた鳩2羽を食いちぎってしまう。その衝撃的な出来事がメディアに報じられ一気に世間での知名度を獲得した状態で発表した同曲は、オジーとバンドの人気を不動のものにした。

●オジー・オズボーン「Crazy Train」

数々の名曲を発表し、その独特な歌声と過激なライブ・パフォーマンスでヘヴィメタルというジャンルを世界中に確立していたオジーだったが、メンバーとの不仲が原因で1978年にバンドを脱退。1979年よりソロ活動を開始した。この曲は、彼のソロ活動を象徴する大ヒット・ナンバー。ソロ活動になっても彼の奇想天外な行動は止まらず、ライブ中に観客が投げた本物のコウモリの死体を食いちぎって救急車で病院に運ばれるという事件も発生している。ちなみに、過激なパフォーマンスで知られているマリリン・マンソンがオジーのソロ・ライブを観た際、彼が鼻から生きたアリを吸い込んでいるのを見て「彼にだけは敵わない」とつぶやいたそうだ。

●ブラック・サバス「End of the Beginning」

長年に渡りソロで活動していたオジー。2000年代に入ってからは、ジャスティン・ビーバーとCMで共演し、若い世代にも認知度を拡大。さらに、MTVでオジー一家のハチャメチャな私生活をさらけ出したリアリティ番組「オズボーンズ」が人気を博し、音楽家だけでなくタレントしてもお茶の間の人気者になった。そんななか、2013年にはなんとブラック・サバスが再結成、通算19枚目となるアルバム『13』をリリースし、全米・全英共に初登場1位を記録。同曲は最新アルバムの一曲であり、60歳を超えても衰えることを知らないオジーとブラック・サバスの仲間たちを見ることができる。

そんなオジーと彼のマネージャーであり妻でもあるシャロンが1996年に立ち上げ、今では世界の主要フェスのひとつにカウントされている『OZZ FEST』が今年の11月に日本に上陸する。ヘッドライナーを飾るのはもちろん、オジー率いるブラック・サバスだ。

しかし残念なことに、ブラック・サバスは今回が日本最後のステージになることを発表している。へヴィメタル界の生きる伝説であり、カリスマ歌手であるオジー・オズボーン。彼の日本での勇姿を見届けるのは、今年が最後のチャンスだ。

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