RADWIMPS、ハナレグミと寄り添う対バン第六夜。ニューシングルの購入者特典も決定

2015.11.18

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RADWIMPSが11月25日にリリースするニューシングル「記号として /  ‘I’ Novel 」の購入者が、シリアルコードを入力してアクセスできる期間限定スペシャルサイトのコンテンツが決定。

すでにアナウンスされている『RADWIMPS 2015 Asia-Europe Live Tour』デジタルフォトギャラリーに加え、より深く本作品を味わうコンテンツとしてアートディレクターYOSHIROTTENによるデジタルブックレットを閲覧することができる。

さらに、10周年の感謝を込めた応募抽選特典として、2005年11月23日リリースのメジャーデビューシングル「25コ目の染色体」ジャケット写真のオリジナルプリントに、メンバーの3人のサインを入れたものが、10名限定でプレゼント。こちらも要チェックだ。

そして、RADWIMPSは11月16日、愛知・Zepp Nagoyaにて、ハナレグミを迎えて対バンツアー第六夜を行った。以下、オフィシャルライブレポートをお届けする。

 

ハナレグミとRADWIMPSは、まったく違うライブをしたのだが、永積 崇と野田洋次郎は、同じオーラを放っていた。柔らかく優しい包容力に、くるまれた夜だった。

「RADWIMPS、10周年おめでとう!」の第一声で、ハナレグミのライブは始まった。あたたかい声が、ゆっくりと会場を満たしていく。歌が始まると、雲から漏れる陽光のように、声が観客を照らしているみたいだった。その瞬間に、今日が特別な夜になるのを感じた。

「洋次郎が、きのこ帝国と歌ってくれた曲をやります」。そんなひとことで歌われた「サヨナラCOLOR」、あざやかなグルーヴで歌われた「無印良人」、観客の誰もが、気持ちよさそうにカラダを揺らしている。2階席ではビール片手の人も多く、笑顔がそこらじゅうに溢れていた。

「そろそろ、アイツらの足音が聞こえてくるよ」と、ハナレグミライブの最後に披露された「ハンキーパンキー」は、次のRADWIMPSに繋がる、まさにこの夜の「真ん中」になった曲だった。“ハンキーパンキー 遊ぼうよ / ハンキーパンキー 出ておいで ”と語りかける声は、会場に染みわたりながらも、次に起こるライブを予感させていた。歌の表現は、人間性と密接に関係している。大きな「器」に観客を包み、ハナレグミはステージを降りた。

「ハナレグミのライブで感極まって、もう今日は帰ろうって言ってた。出てくれてありがとう。2年くらい前から会うようになって、たくさん救ってもらった。こんな先輩がいるなら、音楽を続けていられるって思えた」。

RADWIMPSのライブが始まり、野田が言う。「最後にやってくれたハンキーパンキーは、18歳くらいのときにすごく悲しい出来事があって、1日に100回くらい聴いてた。一緒にライブができてうれしくて、一生忘れられない」と語り、「ハンキーパンキー」をワンコーラス弾き語る。そういう場面もありながらも、サポートドラマーの刄田綴色、森瑞希を迎えたツインドラムとのグルーヴは、ますますすごみを増していた。RADWIMPSは、ツアー中にもおそろしいスピードで進化していた。

変幻自在に繰り出されるジャムセッションは、燃えるように火花が散ったかと思うと、次の瞬間見事に抑制されて、曲に戻っていく。かつてロックバンドがいた“場所”を鮮やかに置き去りにして、違う次元に突入していた。10年間。これが10年間の重みなのだろうか。と感じているさなかに、「11月に出る新曲をやります」と演奏された 「 ‘I’ Novel 」では、その歩みが歌詞とともに伝えられた。

アンコールでは野田がひとりで登場。「ハナレグミとせっかくだから、アレしたいよね!」と、永積を呼び込む。「素晴らしいオーディエンスだよね。一緒に音楽を作ってんだなって、感動しました」永積が笑う。ふたりがギターを持ち、ハナレグミの「光と影」を歌う。寄り添うように、絡み合うように、ふたりの声が上でハモったり、下でハモったり。こんな艶っぽいデュエットは、聴いたことがない。

「全員集合のやつ、やっちゃう?」と、次にRADWIMPSとハナレグミのバンドが呼び込まれる。「スペシャルゲスト、クラムボンの原田郁子!」の声に、会場が揺れる。野田が、ハナレグミの最新アルバム「What are you looking for」で書き下ろした曲「おあいこ」。ステージ向かって右から、エレキギター、トロンボーン、パーカッション2名、キーボード2名、ピアノ、ボーカル、ドラム、ウッドベース、エレキベースと、総勢11人で演奏された曲は、魔法のようだった。

音楽ってすごい。そう思わせてくれた。

PHOTO BY 古溪一道


ライブ情報

10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤
11/18(水)福岡・Zepp Fukuoka
ゲスト:クリープハイプ
11/23(月祝)神奈川・横浜アリーナ
ゲスト:Spitz
11/24(火)神奈川・横浜アリーナ
ゲスト:いきものがかり
11/25(水)神奈川・横浜アリーナ
ゲスト:ONE OK ROCK
11/28(土)東京・Zepp Tokyo
ゲスト:Mr.Children

10th ANNIVERSARY LIVE TOUR FINAL RADWIMPSのはじまりはじまり
12/23(水・祝)千葉・幕張メッセ国際展示場 ※ワンマン


RADWIMPS 10th ANNIVERSARY 特設ページ

RADWIMPS OFFICIAL WEBSITE


 

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「記号として / ‘I’ Novel 」

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メジャーデビューシングル「25コ目の染色体」

 

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