中島美嘉、土屋公平との新プロジェクト“MIKA RANMARU”で、満杯の新宿LOFTを熱狂の渦に

2015.11.11

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11月7日にデビュー15周年を迎え、そのキャリアに新たな章を刻み始めたばかりのシンガー中島美嘉。

累計30万枚のヒットとなったベスト盤『DEARS』『TEARS』を携えたツアー『MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2015 “THE BEST”』を大成功のうちに終了させたあと、1年6ヵ月ぶりのリリースとなるシングルを発表。フジテレビ系 木曜劇場「オトナ女子」のドラマ主題歌となる同楽曲「花束」は、玉置浩二の作詞・作曲としても話題を呼んでおり、心温まるバラードの美しさに注目が集まるなか、発売3週目となった現在もロングヒットが続いている。

そんな中島美嘉が、アニバーサリーイヤーの初日に、15周年を記念した企画コンサートを発表し、ファンのみならず多くの音楽ファンを驚かせたのが、今回の突然のライブ。自身のコンサートツアーのミュージシャンを中心にした新プロジェクト“MIKA RANMARU”と名付けられたバンド編成でのライブを発表したのだ。

“MIKA RANMARU”は、中島のツアーギタリスト、土屋公平(元ストリート・スライダーズ)ともに結成した4人編成バンドで、ドラムは池畑潤二(THE ROOSTERS、HEATWAVE、ROCK’N’ROLL GYPSIES、DeeDeeFeverほか)、ベースは海老沼崇史という強力な布陣。

11月11日に、そのお披露目となるワンマンライブ『MIKA RANMARU 〜MIKA NAKASHIMA 15th ANNIVERSARY〜 ROCK’N’ ROLL LIVE』が東京・新宿LOFTで行われた。

突然のライブ告知にも関わらず、チケット発売受付を開始すると同時に即完売となったプレミアムなパフォーマンスということもあり、開場直後にすでに会場は満員の状態。ライブハウス入り口から会場へと続く階段には、当日券を求めて並ぶファンの姿も見られた。何が起こるのかと待ち望むファンの熱気が溢れ、開演までロックDJが客席をウォーム・アップする。

そして、ポスタービジュアルでも鮮烈な印象を与えた、金髪ヘアーの中島美嘉が煙草をくゆらせて登場。観客が沸き上がる中、バンドたちが楽器を持つと、ミディアムなヘビーチューン「PASSION」でライブはスタートした。

バラードシンガー・中島美嘉とはまったく別の魅力を持つ、ラウドかつダンサブルなロックナンバー群が次々と披露され、彼女のヒストリーの中でも垣間見ることの少なかった一面を押し出した前半部分が、一気に駆け抜けてゆく。ステージ上ではクールに振る舞う中島が、その表情にときおり楽しそうな笑顔を浮かべ、シングルとなった「Dear」そして「僕が死のうと思ったのは」をシンプルなバンドサウンドで再構築させていくと、いよいよステージは後半部へと向かう。

後半の幕開けは、中島のヒット曲として多くのファンに愛されている極上の1曲「LIFE」からスタート。「まだまだ熱くなるよ!」と、観客を煽ると、もともとアップテンポのダンスナンバーとして知られる同楽曲はタイトなロックナンバーへと生まれ変わり、そこからキッチュで愛くるしいポップロック「conFusiOn」へと続いていく。

体を揺らし、セクシーにリズムを刻むボーカリストからバンドメンバー紹介へ。海老沼嵩史、池畑潤二に続き「今日からあたしの相棒だぁっ!」と中島が土屋公平=RANAMRUの名前を呼ぶと、ファンからは熱い拍手が起こる。

休みなくたたみ込むようなリフレインが耳にこびりつく「LOVE IS ECSTASY」が会場をひとつにすると、コンサートはいよいよクライマックスへ。最後はAC/DCにインスパイアされたハードナンバー「I DON’T KNOW」でフロアを熱狂させると、アンコールなしの1時間超のステージが、大歓声の中、幕を下ろした。

何が飛び出すかわからない中島美嘉。次にどんな展開が待ち受けているのか? 彼女の動向からますます目が離せない。

MIKA RANMARU
〜MIKA NAKASHIMA 15th ANNIVERSARY〜
ROCK’N’ ROLL LIVE
11/11(水)新宿ロフト

<セットリスト>
M1 PASSION
M2 SHUT UP
M3 BLACK AND BLUE
M4 DANCE WITH THE DEVIL
M5 Dear
M6 僕が死のうと思ったのは
M7 LIFE
M8 conFusiOn
M9 LOVE IS ECSTASY
M10 I DON’T KNOW

PHOTO BY 川田洋司


中島美嘉 OFFICIAL WEBSITE


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