INORAN、45歳バースデイライブを盟友・LUNA SEA真矢が祝福

2015.09.30

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9月29日、INORANにとって特別な日「B-DAY」。毎年恒例と言っても過言ではない自身の誕生日のライブ。今年はツアーの最終日という、これまたメモリアルな日とである。

8月26日にソロ10枚目のアルバム『BEAUTIFUL NOW』をリリースし、間髪入れずに9月から怒涛のツアーになだれ込んだ INORAN(FC限定の東京キネマ倶楽部を含めると15本!)。この日はそのツアーファイナル『TOUR 2015 -BEAUTIFUL NOW- <B-DAY LIVE CODE 929/2015>』。何かの儀式のようなRyo Yamagata のドラミングが響き渡る「Beautiful Now」で幕を開けたあとに「行くぞ、東京!」と客を煽る。ニューアルバムから「might never see, might never reach」、そして「Rightaway」へ。

マネージャーからは「ツアーでライブを重ねるたびに、どんどん良くなっています」と言われ名古屋公演を拝見したが、9月3日に行われた東京キネマ倶楽部公演から確かにパワーアップしていた。今日はその名古屋よりもさらにその熱を増しており、またこれまでよりも大規模な会場での照明演出もド派手かつスタイリッシュで、さらにライブを盛り上げている。

ライブ中盤はアコースティックセット。特に目を引いたのは厳かなイントロで始まったインストゥルメンタルの「HOME」。徐々に熱量を上げ、壮大なまさにレクイエムが会場中の目とそして耳を奪った。その後の客を煽った後のMCでは「今ので息切れしてしまった、45歳とはこういうことなのか?」と笑いも誘った。

もはやライブでおなじみのコーナーとも言える謎のメキシコ人、シコ;zoではなく、本日の「B-DAY」にはなんとスペシャルゲストにLUNA SEAのドラム真矢がバースデーケーキとともに登場! 「本当にこのツアー最高でした!」とツアーに参加してはいない真矢が笑いをとるも、「じゃあ、みんなで<ハッピーバースデー>を贈ろう」と会場みんなで祝いの合唱。このために盟友は出番ギリギリに駆けつけていた。

「体もアタマもほぐれただろ? この会場を揺らすぞ!」と終盤戦はロックチューンのたたみかけ、妖しい紫・ピンクの照明での「ピンクスパイダー」。「東京! 翔べ! 翔べ!」と勢いづき、ベースのu;zoも客席にダイブ。

「Get Laid」では観客との対決のようなコール&レスポンス。「最高です。こんな綺麗な海は観たことがないです」と観客で溢れかえったフロアを眺めてINORANがひと言。「この海に笑顔が浮かんでいる。みんなで音を鳴らし合って、ぶつけ合って最高の気持ちをこれから出会う人たちに分けてあげてください」。

「僕らが繋がりあえるように」とラスト「All We Are」では天にも届きそうな INORAN特有のアルペジオが感動的であった。東京キネマ倶楽部でも「まさにこの日のためにあった曲」とINORANは語っていたが、それは今日だったように思う。ジャケットを脱ぎ捨て、メンバーと円陣を組み「最高のファイナルでした!」と45歳最初のステージをあとにした。

<セットリスト>
M1.Beautiful Now
M2.mightneversee,mightneverreach
M3.Rightaway
M4.smoke
M5.Awaking in my self
M6.2Lime s
M7.no options
M8.Fading Memory
M9.Sakura
M10.Hold on
M11.HOME
M12.Dr & Ba
M13.Lullaby of Winds
M14.ピンク スパイダー
M15.Nasty
M16.grace and glory
M17.Get Laid
M18.All We Are

PHOTO BY Edmond Lai


INORAN OFFICIAL WEBSITE


 

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