MUCCミヤプロデュース『COMMUNE Vol.1』大阪公演、大成功

2015.08.30

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MUCCのギタリスト・ミヤが指揮を取ったライブイベント『COMMUNE Vol.1』の大阪公演が、8月29日、なんばHatchで開催された。

本イベントは、44MAGNUMを筆頭に、D’ERLANGERやL’Arc〜en〜Cielなど数多くのロックバンドを送りだしてきた音楽プロダクション、DANGER CRUEが、今年、大阪と東京で新しく始動させたもの。

大阪公演の出演バンドはMUCC、D’ERLANGER、ギルガメッシュ、DEZERT、摩天楼オペラの計5組。たんなるV系イベントではない、レーベルの先輩後輩による仲良しイベントでもない。世代だけでなく、音楽性やライブスタイルが異なるアーティストたちによる、“音のケンカ”はすさまじい迫力の連続だった。

イベントのトップバッターを飾ったのはギルガメッシュ。“切磋琢磨し、凌ぎを削る! ロックバンドとしてあるべき姿を見てほしい!”と「evolution」でライブスタート。初っ端から重厚感あるバンドサウンドでオーディエンスを圧倒する。続く摩天楼オペラは「Psychic Paradise」など、際立つメロに荘厳なサウンドを合わせ、美しい音世界を奏でていく。最若手であるDEZERTは、イベントテーマである「発狂」をまんま音にしたような、ヒリつく音群でオーディエンスに勝負を挑む。そして、D’ERLANGERは「Angelic Poetry」「CRAZY4YOU」と、圧巻のステージングで他出演者にはない剛毅なサウンドで観客を魅了していった。

すべての出演者のステージを観て、どう感じ取ったのか…。トリであるMUCCのライブはいつも以上に大きな迫力と緊迫感を持ったものだった。「睡蓮」を皮切りに、「茫然自失」「遺書」など新旧織り交ぜたナンバーを次々に披露。ステージに立てば、そこに先輩や後輩なんてものは存在しない。ただただ全力で自分たちの持つ力を出し切るだけ。全8曲、フルスピードで駆け抜け全てのステージが終了した。

互いのすべてを出し合い、音で、パフォーマンスで勝負を繰り広げてきた5組の出演者たち。火花を飛ばし合った先に、何か大きな爆発が生まれるのか…。イベントはまだ始まったばかり、これからの展開に期待したい。

また、9月5日には『COMMUNE Vol.1』の東京公演として、新木場STUDIO COASTでの開催も予定。これから始まる『COMMUNE』の幕開け、ぜひとも生で体感してほしい。

TEXT BY 黒田奈保子
PHOTO BY 小坂和義


ライブ情報

COMMUNE Vol.1
08/29(土)大阪・なんばHATCH
出演:MUCC/D’ERLANGER/ギルガメッシュ/DEZERT/摩天楼オペラ
09/05(土)東京・新木場Studio Coast
出演:MUCC/D’ERLANGER/ギルガメッシュ/DEZERT/NOCTURNAL BLOODLUST


COMMUNE OFFICIAL WEBSITE


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