作詞家・松本隆の45年を辿る55分。大滝詠一、松田聖子とのエピソードも

2015.08.13

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TOKYO FMにて、日本を代表する作詞家・松本隆を迎える特別番組「JAPANESE POPS REFRAIN1945-2015~作詞家・松本隆の45年~」が、8月16日、19時より放送されることが明らかとなった。

松本隆は、1969年、20歳のとき、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂とともにロックバンド“はっぴいえんど”を結成し、ドラムスと作詞を担当。“日本語のロック”を立ち上げ、その後の日本のポップ・ミュージックシーンに多大な影響を与えた。はっぴいえんど解散後は作詞活動に専念。近藤真彦、松田聖子、斉藤由貴、薬師丸ひろ子、KinKi Kidsなど、膨大な数のヒット曲をクリエイトし、寺尾聰「ルビーの指環」(1981年)では日本レコード大賞作詞賞を受賞するなど、歌謡曲黄金時代を築いた。

番組では、そんな日本を代表する作詞家・松本隆のインタビューをオンエア。インタビュアーは音楽評論家でラジオ番組の構成・出演者としても活躍する田家秀樹。様々なアーティストとの貴重なエピソードを、珠玉の名曲とともに届ける。

高校生の頃、文学青年である自分と、ロック好きの自分は交わることがないと思っていた松本隆。そんな彼に、細野晴臣が言ったひと言が「松本、詞を書いたほうがいいんじゃない?」。作詞家・松本隆の誕生の瞬間が明かされる。

大滝詠一は生前、「松本隆が<カナリア諸島にて>の歌詞を電話で読んでくれたとき、体が震えた」というエピソードを残している。「大滝さんは、本当に俺の歌詞が好きだったね。愛されていた(笑)」と松本。切っても切れない絆について語る。

松田聖子を評して「僕が、いちばんやりたいことを彼女の声がもっている」と語る松本隆。「すごく面白かったけど、つねに1位をとらなきゃいけないから辛かった(笑)」と、80年代のミュージックシーンをリードした最強タッグを振り返る。

松本隆が作詞家としての地位を確立したといわれる太田裕美の「木綿のハンカチーフ」。作曲した筒美京平について「彼は最強の武将」と表現する松本隆。闘いにも似たクリエイター同士の関係を明かす。

さらに、最近、多くのミュージシャンが「メロディが先で、歌詞があと」という方法で音楽を作ることに異を唱える松本隆。「言葉には構成力がある。歌詞が先で、そこにメロディをつけるのが本来の音楽の作り方」と持論を語る。今なお第一線で活躍する松本隆のクリエイティブの信条が明かされる貴重なプログラム。ぜひお楽しみに。

番組情報

TOKYO FM「JAPANESE POPS REFRAIN1945-2015~作詞家・松本隆の45年~」
08/16(日)19:00~19:55
出演:松本隆 / 田家秀樹


番組特設サイト


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