LUNA SEA主宰フェス大盛況、BUCK-TICKやGLAYと豪華共演も

2015.06.29

150629-CI-082000

結成25周年を迎えたLUNA SEAが初めて主宰する史上最狂のロック・フェス『LUNATIC FEST.』が幕張メッセにて開催され、全行程が終了し感動のフィナーレを迎えた。

初日に起こったスペクタクルの数々が早くも伝説となり、参加した人はもちろん、参加できなかった人も巻き込みSNSで昨日の衝撃が交わされているなか、2日目のスタートが切られた。初日同様、オープニング・アクトには結成当時のバンド名をあえて名乗った“LUNACY”が登場。「今日も1日楽しんでいってくれよ!」とクールに魅せるRYUICHI。初日に続き、何が起こるのか想像できない、最狂の最終日が幕を開けた。

この日出演したのは、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY、minus(-)、AION、KA.F.KA、MUCC、[Alexandros]、GLAY、D’ERLANGER 、BUCK-TICK、そしてLUNA SEAの全12組(出演順)。それぞれが絶対的な存在感を放つアーティストたちが次々と各ステージに登場し、世代とジャンルを超越した競演にオーディエンスは魅了されていった。

そしてこのフェスの大トリはもちろんLUNA SEA。両日のオープニング・アクト、LUNACYに始まり、数々のバンドへ飛び入り参加しての熱唱、そしてトリとなるLUNA SEAのステージまで、全力、全開で駆け抜けた代償として、RYUICHIの声帯はすでに過度の炎症を起こして出血を起こすほどの状態で、本来なら歌えるような状況ではなかったという。他のメンバーも同様に満身創痍で、ある意味体力の限界へのチャレンジでもあった。そんなメンバーを最後まで突き動かしたのは、このフェスに込めた強い信念と、出演者への感謝とリスペクト、そして会場に集結した同志たちからの大きな声援に他ならない。RYUICHIの声はまるで不死鳥のごとく甦り、本編11曲を見事に歌いきった。

アンコールでは、初日に続きセッションを実施。出演者が次々とステージに呼び込まれ、満面の笑みで迎えるLUNA SEAメンバー。演奏されたのはLUNA SEAの1stシングルでもある名曲「BELIEVE」。BUCK-TICK、GLAYを始め、そうそうたる面々で、ほかでは存在し得ないピースフルな空間が生み出され、初日同様に伝説のセッションとなった。

LUNA SEA 25周年の締めくくりという前提はあったが、終わってみればこんなに楽しく、笑顔で、しかも涙が溢れるほど感動できた空間はルナフェスにしか存在し得ないであろう。そしてこのフェスのもうひとりの主役であるオーディエンスたちからも、2日間全20時間を完走した心地よい疲労感と共に、何よりも清々しい笑顔が溢れていた。

とにかく語り尽くせないほどの物語があった『LUNATIC FEST.』。LUNA SEA自身が歩んできた軌跡とその根底にあるアティテュードこそが、日本のロック史上類を見ない狂気の祭典を生み出したのだ。


LUNATIC FEST.特設サイト

LUNA SEA OFFICIAL WEBSITE


150629-CI-082001 150629-CI-082002 150629-CI-082003 150629-CI-082004 150629-CI-082005 150629-CI-082006 150629-CI-082007 150629-CI-082008 150629-CI-082009 150629-CI-082010 150629-CI-082011 150629-CI-082012 150629-CI-082013 150629-CI-082014 150629-CI-082015 150629-CI-082016 150629-CI-082017 150629-CI-082018

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人