ブンブンサテライツ、自主企画で石野卓球と奇跡の対バン

2015.05.21

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5月20日、ブンブンサテライツの自主企画ライブ、『FRONT CHAPTER Vol.4』が渋谷CLUB QUATROで開催。ゲストに電気グルーヴの石野卓球を迎え、テクノ・ジャンルにも精通するブンブンサテライツと共にパフォーマンスを繰り広げた。

この奇跡のコラボレーション・ライブに、チケットは発売直後にソールドアウト。当日、クアトロ内は文字どおり満杯状態となり、テクノ・ファンとロック・ファンが入り乱れ、フロアを揺らした。

トップで登場したのは言わずとも知れたテクノ界の雄、石野卓球。DJブース後ろに出現するや、爆音ビートを鳴り響かせ、フロアのテンションを高めていく。終始攻めのセットでフロアはヒート・アップし、早くも汗だくで踊りまくる観客の姿が印象的だった。

1時間のDJプレイを終え、石野卓球がステージを去ると、ステージの様子が様変わり。後方にはアンプが出現し、本日のイベントの企画者、ブンブンサテライツの出番を静かに待つ。

再び会場が暗転すると、ギターを持たず静かにマイクに向かう川島に続いてメンバーの中野、サポート・メンバーの福田、山本の2人が定位置に。そして、中野の幻想的なピアノ演奏に導かれるように川島の繊細なボーカルが入り、最新アルバムのオープニング・ナンバー「SHINE」からライブはスタートした。

そのまま音は途切れることなく、突き刺さるようなドラムのビートが炸裂する「ONLY BLOOD」に突入。観客はビートに合わせてジャンプを繰り返した。

息をつく間もない音の応酬に会場には熱気が溢れかえる。張り詰めたテンションと芸術的なエレクトロ・サウンドが聴くものを虜にするセットが展開され、新作「SHINE LIKE A BILLION SUNS」以降のライブの真骨頂ともいえる激しい楽曲と緩急のバランスがとれたセットリストで観客を魅了した。

アンコールを終えた川島は、MCで石野卓球について、「僕らの尊敬する大先輩です」とコメントした。かつて、同じレーベルに所属していたレーベル・メイトでもある石野卓球とのコラボ・ライブ実現に、川島、中野の感動もひとしおだったようだ。

この日のライブは、ロック界を飛び出し、テクノ、エレクトロを果敢に取り入れ新しいサウンドを作り出し続けるブンブンサテライツだからこそ実現したステージに。ファンにとっても貴重な体験となったことは間違いない。

なお、ブンブンサテライツの自主企画ライブ『FRONT CHAPTER Vol.4』は残り2公演。この機会に、ぜひとも体験してほしい。


ライブ情報

BOOM BOOM SATELLITES 「FRONT CHAPTER Vol.4」
05/29(金)北海道・札幌cube garden
w:THE NOVEMBERS
05/31(日)宮城・仙台RENSA
w:The Birthday


BOOM BOOM SATELLITES OFFICIAL WEBSITE


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